ymtetcのブログ

偶数日に『宇宙戦艦ヤマト』を考えるブログです。

ヤマト2202シナリオ

【新作ヤマトを作る】「現代の日本人に足りないもの」という視点

こんにちは。ymtetcです。 今日は、新しい『宇宙戦艦ヤマト』を作る時の考え方について、記事を書きたいと思います。手がかりとするのは、西崎プロデューサーの語る「『ヤマト』がヒットした理由」です。

【リメイク・ヤマト】保守的なファンが求めるのは「原因」の変化

こんにちは。ymtetcです。 『宇宙戦艦ヤマト』に限らず、リメイク作品は旧作を作り直す、あるいは再構築する、あるいは再生することを求められます。その中で、時代に合わせて変化していかなければならないものも当然あるでしょう。しかしそれは、保守的なフ…

【ヤマト2202】少しだけ物語を「わかりやすく」する方法

こんにちは。ymtetcです。 今日は『ヤマト2202』の物語をほんの少しだけ「わかりやすく」する方法を、後出しジャンケンで提示してみたいと思います。 まずはこちらの引用文をご覧ください。 テレサの声「強い"想い"は、ときに定められた未来を変えてしまう」…

ガトランティスの強大さと綻び:『2202』第12話シナリオを読む

こんにちは。ymtetcです。 今回は「元気な古代──『ヤマト2202』第11話シナリオを読む」の続き……というと恐ろしい感じがしますね。一年近くこのシリーズを放置していたのは、第12話のシナリオがおおよそ本編と似たような要素で構成されていたからです。 とこ…

元気な古代──『ヤマト2202』第11話シナリオを読む

こんにちは。ymtetcです。 「福井晴敏の『ヤマト2202』語り パート4」が2本の記事になりました。やはりインプットは大切ですね。 今日はもう一点、シナリオの方を進めていきたいと思います。 第11話は「チクワ」回。リメイクとして見れば、第10話のホタルに…

3 構成メモを読む──【ヤマト2202】第10話を振り返る

勉強会その3です。

2 シナリオを読む──【ヤマト2202】第10話を振り返る

最後は盛大なブーメラン。

『ヤマト2202』における「人間性」の肯定──早紀とテレサ

こんにちは。ymtetcです。 前回の記事「 『ヤマト2202』における「人間性」の「矛盾」」では、福井さんが語った「『戦艦なのに反戦』という『矛盾』」、そして『2202』が描いた「人間性の矛盾」に迫っていくことを試みました。 次の作業に進んでいきたいとこ…

『ヤマト2202』における「人間性」の「矛盾」

人間性の「矛盾」

【ヤマト2202】古代進という男

こんにちは。ymtetcです。 今日取り上げるのは、「シナリオ」編から、第8話の記述です。 まずは本文をご覧ください。

『ヤマト2202』第五章から二年──だからこそ観たい動画

こんにちは。ymtetcです。 2018年5月25日に公開された『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第五章「煉獄篇」。今週の月曜日で、公開から2年が経ちました。 そんな中、MMD*1創作やPSゲーム『ヤマト』の実況でお馴染みのFGT 2199様が、「土星沖海戦について語…

『さらば宇宙戦艦ヤマト』とは、『2202』とは何だったのか

時々書くとても長い記事。

【ヤマト2202】反逆への道のり──第三話「シナリオ」を読む

動機付けのステップ

【ヤマト2202】「シナリオ」を読む──第二話

脚本VS監督!?

【ヤマト2202】「シナリオ」を読む──第一話

『2205』に向けての話も。

【ヤマト2202】加藤三郎の戦死を考える

第六章とチグハグな脚本&脚本とチグハグな本編(大混乱)

【ヤマト2202】第18話で都市帝国を出すべきでなかった理由

『2202』はサスペンス感が足りない。

【ヤマト2202】シナリオの「ズォーダーの改心」を考える

「相互理解」として

【ヤマト2202】古代進は『ヤマト2199』そのもの

『2202』の古代進は『2199』そのもの?

「構成メモ」から見る『ヤマト2202』の『2199』要素

やはり「続編」としては少ないのでは。

【ヤマト2202】「斉藤始=蘇生体」とは何だったのか──構成メモから

良き脇役・サスペンス要員

『ヤマト2202』「森雪のキス」は「誓いのキス」──シナリオから

「二人の結婚式」ちゃんとあった説

【ヤマト2202】「波動実験艦銀河」のドラマ完成への紆余曲折

主語は『2202』にすべきか

【ナミガワ様より】ヤマト2202へのモヤモヤを解く考察

「アイデンティティー」と「愛の勝利」

【ヤマト2199】新規掘り起こし戦略の違い【ヤマト2202】

リメイクシリーズの大戦略。

【ヤマト2202】「山本玲の生還」による違和感をなくしたい

後出しジャンケン「コスモウェーブ再び」案

【ヤマト2202】最終話は絶対に必要なんです

宇宙戦艦ヤマトは何のために飛ぶのでしょうか?

『ヤマト2205』前後編説──「白い2205」と「黒い2205」……のはずが

終わった。

『2202』のシナリオ成立過程から『ヤマト2205』=「短期決戦」へ

『2202』の本質はシンプルな「さらばリメイク」だったのに……だからこそ、次は「短期決戦」で!

人を選ぶ『ヤマト2202』の価値判断──「ガトランティス」編

優性思想へのアンチテーゼ?