ymtetcのブログ

偶数日に『宇宙戦艦ヤマト』を考えるブログです。

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【リメイクヤマト】ナレーションの復活も一考していい

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こんにちは。ymtetcです。 リメイクヤマトになって、旧作の特色の一つだったナレーションがなくなりました。それはナレーションそのものがトレンドではなくなったからですが、敢えて今こそ、復活させるのもいいかもしれません。 今日は、これについて考えて…

『宇宙戦艦ヤマト』の強みは「ミッション」

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こんにちは。ymtetcです。 今日は『宇宙戦艦ヤマト』の強みについて、考えてみます。

【これからのヤマト】生き残りには「子ども」が必要

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こんにちは。ymtetcです。 『宇宙戦艦ヤマト』が将来にわたって生き残るためには、「子ども」に受け入れられることも必要だと考えます。 しかし、『ガンダムAGE』のように、従来のファンから批判されるような状況も好ましくありません。今日は、これについて…

【リメイク・ヤマト】スタッフの「正統性」を活かす

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こんにちは。ymtetcです。 スタッフを選択する際に重要な側面として「正統性」があります。すなわち、絶対的な存在であるオリジナル版の『宇宙戦艦ヤマト』に対して、いかにファンを納得させる経歴をもった人材であるか、という点も重要なのではないでしょう…

今日はお休みします。

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こんにちは。 今の今(12:09)まで記事を書いていました。書き終えたのですが、とある『ヤマト』作品に対して、当ブログにしては珍しく(?)かなり批判的な内容になっていたため、公開はしばらく先送りにしたいと思います。 ただでさえ先の金曜日の出来事で…

宇宙戦艦ヤマトに「日本人」以外を乗せると何が起こるか?

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こんにちは。ymtetcです。 『宇宙戦艦ヤマト』のヤマトに「日本人」以外が乗らないのはお約束ですが、なぜリメイクでキーマンが乗ったことは、それほど大きな出来事だと見なされなかったのでしょうか。それは、キーマンは「外国人」のメタファーであったから…

【リメイクヤマト】異星人を「異星人」と見なさないスタンス

こんにちは。ymtetcです。 以前の記事で、「グローバル」が理想視された現代社会では、内戦ではなく地球人と異星人の戦いを描く『ヤマト』は難しい立場に置かれるのではないか、と述べました。 そこでふと感じたのは、リメイク・ヤマトが既に「地球人 対 異…

【これからのヤマト】途中から始まる導入

こんにちは。ymtetcです。 私は『完結編』の冒頭が大好きですが、それは「途中から始まる」ところにワクワクしているからです。今日はこの「途中から始まる導入」について、考えていきます。

【これからのヤマト】戦争を描く機会は減っていく?

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こんにちは。ymtetcです。 『宇宙戦艦ヤマト』は「戦艦」をタイトルに掲げている一方、実際に戦争をテーマにした作品は少ないと言えます。今日はそのことについて考えていきます。

『宇宙戦艦ヤマト』の伝え方

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こんにちは。ymtetcです。 先日、旧ヤマトの『ロマンアルバム』を読んでいました。すると目についたのが、紙面の言葉が、観客の視点になって書かれている点です。 「『宇宙戦艦ヤマト』に登場するキャラクターは、誰をとっても、魅力的である。彼らの一言一…

【戦記ものヤマト】「防衛軍萌え」の可能性

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こんにちは。ymtetcです。 前回の「戦記もの」の記事に、「2の土星沖をめぐる艦隊戦が適当ではないか」とのコメントをいただきました。私も同感です。今日は、「防衛軍萌え」の可能性について考えてみます。

『宇宙戦艦ヤマト』は戦記物になり得るか?

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こんにちは。ymtetcです。 最近、『スターウォーズ』のアニメシリーズ『クローンウォーズ』を見始めました。分かりやすく、だが複雑な戦記もの、との印象ですが、面白いです。色々な人に勧められてきたのも分かる気がします。 そこで今日は、『宇宙戦艦ヤマ…

【これからのヤマト】「大人向け」の優位性

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こんにちは。ymtetcです。 これからのヤマトを占う論点の一つに、「ファンの世代交代」を目指すか否か、が挙げられます。今日はこれについて、考えます。 リメイク・ヤマトは、『2199』でファンの世代交代に成功しなかった(失敗とは言えませんが)ことを踏…

【これからのヤマト】名作の威を借りたスピンオフ

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こんにちは。ymtetcです。 今日は『宇宙戦艦ヤマト』のスピンオフを作る際、どのようなアプローチをとればよいかを考えてみます。 先週から、『スターウォーズ』より『オビ=ワン』のスピンオフを観ています。そのために、わざわざDisney+へ加入したほどです…

【これからのヤマト】軸の複数化と、軸同士の距離

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こんにちは。ymtetcです。 今回は、複数の物語を同時進行させる手法について、考えていきます。 先日『刀剣乱舞』の話をしましたが、艦隊これくしょんと同じく山ほどキャラクターのいる本シリーズは、派生作品において、それを活かす工夫がなされています。…

【これからのヤマト】日常を感じられる作品に

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こんにちは。ymtetcです。 いきなりですが、「刀剣乱舞」というゲームを始めました。「艦これ」の刀剣バージョンだと考えてください。 「刀剣男士」を集めて育てるシンプルなシステムで「作業ゲー」とも言われる作品ですが、「本丸」の仕事に刀剣男士を割り…

【これからのヤマト】「定番」のその先を描く

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こんにちは。ymtetcです。 歴史的名作は、そのプロットに魅力がある場合は多いと思います。 今日はこれについて考えます。 例えば『宇宙戦艦ヤマト』のプロットの場合、「異星人の攻撃によって滅亡まであと1年」との点に秘密があると考えます。 すなわち、第…

ヤマト・コミックの現状とこれからを考える

こんにちは。ymtetcです。 私はもともと漫画を読む習慣がありませんが、『スターブレイザーズΛ』をきっかけとして、漫画について考える機会が増えました。ただ、少し考えてみると、現在の『宇宙戦艦ヤマト』関連コミック(以下ヤマト・コミックと呼称)は、…

【ヤマトプラモ】バンダイも難しい

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こんにちは。ymtetcです。 hobby.watch.impress.co.jp アシェットヤマト→アシェットアンドロメダに続いて、アシェットヒュウガが登場することになりました。 ヤマト、アンドロメダと違って未だ安価なプラモデルが登場していないヒュウガのアシェット参戦に、…

【宇宙戦艦ヤマト】波動砲の魅力は破壊のみにあらず

こんにちは。ymtetcです。 今日は旧作・リメイクシリーズを通じた、波動砲の魅力について考えていきます。 〇近作における波動砲 〇波動砲の作劇上の役割 〇波動砲の魅力

『宇宙戦艦ヤマト』作品の多様性を深めたい

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こんにちは。ymtetcです。 『ヤマト』作品の多様性を深めるにはどうすればよいのでしょうか。 私は二つのアプローチがあると考えます。 第一に、タイトルを『宇宙戦艦ヤマト』に縛って、『ヤマト』畑ではない人に再解釈してもらう。第二に、タイトルの縛りを…

【休】『リズと青い鳥』方式で新作を生み出すと…【これからの宇宙戦艦ヤマト】

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こんにちは。ymtetcです。 今日はお休みです。 先日来、「タイトルから『宇宙戦艦ヤマト』の縛りをなくす」との話をしています。『響け!ユーフォニアム』における『リズと青い鳥』方式のスピンオフ、というわけです。 『リズと青い鳥』は、『響け!ユーフォ…

タイトルの縛りをなくすメリット【これからの宇宙戦艦ヤマト】

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こんにちは。ymtetcです。 前回の記事「『ヤマト』、スピンオフに賭けろ!【これからの宇宙戦艦ヤマト】」では、テレビシリーズのスピンオフとして、タイトルに『宇宙戦艦ヤマト』を掲げない作品があってもよい、と述べました。そこで例にとったのが、『響け…

『ヤマト』、スピンオフに賭けろ!【これからの宇宙戦艦ヤマト】

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こんにちは。ymtetcです。 前々回の記事「【黒歴史?】中学生・ymtetcの『ヤマト』観」にて、航宙特務隊様より以下のようなコメントをいただきました。 「福井ヤマト」の独自作品としてこの流れのヤマトを作る可能性があるのではないかと思うのですが、ymtec…

【黒歴史?】中学生・ymtetcの『ヤマト』観

こんにちは。ymtetcです。 今日はymtetcの黒歴史?である、『ヤマト』二次創作について記していきます。これは中学時代、『復活篇』に不満を持った私が「こうがいい」と、余っていたノートを使って書き始めたものです。 もちろん、具体的な中身は見るに堪え…

『宇宙戦艦ヤマト』の現状と映像化されそうもない『Λ』

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こんにちは。ymtetcです。 『スターブレイザーズΛ』の映像化、とくにアニメ化を望む声がちらほら見受けられます。私自身も、その思いには共感をおぼえます。『Λ』は映像で、それも吾嬬さんの絵を忠実に再現した映像で観てみたい、と思うことが多々あります。…

【リメイク・ヤマト】本質のアップデート【福井晴敏】

こんにちは。ymtecです。 福井さんは、リメイクシリーズを作る上で大切なこととして、「本質のアップデート」を掲げています。この言葉を聞いた時、私は何となく分かった気になったのですが、よくよく考えてみると、いまいち真意が掴めない部分もありました…

『2202』続編風に『永遠に』『ヤマトⅢ』リメイクを妄想する

こんにちは。ymtetcです。 前回の記事「『ヤマトⅢ』はどこへ行く?」で、「『ヤマトよ永遠に』と『ヤマトⅢ』を結びつけるのは難しいのではないか」と書きました。そこで今日は思い切って、この二つの作品を結びつける方法を妄想してみたいと思います。

”はじめまして”の『ヤマト』を作るには?

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こんにちは。ymtetcです。 前回の記事で、初見の人でも楽しめる『ヤマト』を作るためには毎回ヤマトと主人公を”はじめまして”のように描写することも、一つの手段なのではないかと書きました。ただ、前回も述べたように、この方法を突き詰めると、旧作『ヤマ…

【休】初見の人でも楽しめる『ヤマト』とは?

こんにちは。今日はお休みです。 最近よく考えるのは、「初見の人でも楽しめる『宇宙戦艦ヤマト』を作るにはどうしたらよいか」です。リメイクシリーズを振り返ると、初見の人でも楽しめる『ヤマト』は『2199』だけだったかと思います。以前、『2205』は「続…