ymtetcのブログ

偶数日に『宇宙戦艦ヤマト』を考えるブログです。

2199第25話、デスラーが追いかけたもの

2202も第五章に来て、第二章以来再び「コスモリバース」が焦点になりつつあります。

前半部のガミラスパートでは、イスカンダルの持つコスモリバースの存在が重要である事が仄めかされ(万能ではない、としながらも)、絵コンテ集に収録されている18話のカットシーンでは、藤堂早紀が「コスモリバースの奇蹟は消えた」と述べています。

2199のデスラーで意味不明だったといえば、やはり23話の方が先に浮かぶのですが、同じ第七章の25話も大概です。

ヤマトを襲撃する理由が「欲しくなった」、ヤマトに乗り込む理由が「艦長に一言挨拶」、無理やりデスラー砲を放つ理由が「君のために」。よく分かりません。

ですが、コスモリバースシステムと関連して考えると、何か筋が通りそうな気配がありますよね。当時のヤマトは、コスモリバースシステムを積んでいたのですから。

ちなみに、当時ヤマトが積んでいたコスモリバースシステムは今……

これは副監督ネタバレです。

なので言いません(笑)