『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第六章上映記念 愛の宣伝会議 ③
こんにちは。ymtetcです。
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公開初日なのに、この記事
あ、こいつ前日に書きやがったな。
そう思った方、大正解です。
というのも、(こういう方が多いと思うのですが)私は初日の遅い時間に第六章を観る予定でして。観終わって、日付が変わるまでに第一印象記事を書くとなると、ちょっとろくなことにならないかなぁと判断しました。ということで、今日は昨日公開された「愛の宣伝会議」について、お昼から振り返っていきましょう。
オープニングなしで行こうとしていた!
福井:まあでもね、かなり途中の段階までは、今回はこのオープニングはないだろうと思ってましたね。あまりにも今回の19話でやることが多すぎて。何か収まりましたね。結果的に。
小林:そこは、監督の腕?
羽原:いや、まあ、まあ、みんなの力で……
福井:何でそこ歯切れ悪いの(笑)
羽原:僕の腕でーす(笑)
小林:その方が嬉しいです(笑)それだけやるべきことが多かったと。
福井:一番ひどかったですね。
羽原:濃密なんで。
福井:ここが最大の難関でした。
(該当シーン:『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第六章上映記念 愛の宣伝会議 ③ - YouTube)
小林:救援が来るんですよね。
福井:ビルバインが。
小林:光の中で新しい救援が来るっていうのもかっこいいですよね。
福井:ひとつ(の案)はここでメインタイトル(『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』)にしてました。
第六章冒頭ではオープニングをなしにする、という案があったことが分かりました。
特に興味深いのは「銀河初登場シーンでメインタイトル」というアイデアです。
これを聞いた当初、私は「それでも良かったのに!」と思いました。
しかし冷静になってみると、「現在の形でよかった」と思います。
まず、何故私が当初「それでも良かった」と思ったかというと、あのシーンが本編中においてスイッチの切り替えを担っているからです。
乱暴な言い方をするならば「ヤマト」が「銀河」に切り替わる、すなわち「別アニメが始まる」シーンだと言えます。だからこそ、あそこはオープニングにピッタリなシーンだ、というわけですね。
しかしそれ故に、あそこでオープニング、とならなくて良かったと思っています。
何故ならば、そうすることによって一時的にヤマト2202が「ヤマト」でなくなるからです。あそこから映画をスタートさせちゃうと、完全に「銀河」の映画みたいになっちゃうんですよ。
とすれば、現在の第六章のような
- 一旦「ヤマト」としてスタートさせる
- 「ヤマト」の中で「銀河」(「ヤマト」の中の「銀河回」)がスタートする
という構成の方が、やはり「ヤマト」としては正解だなと思いました。
意外と
小林:アンタレスがパワーが足りないのか、エンジンが不調なのか、横にドレッドノート級がついている。
羽原:これが意外とかっこいいんですよね。
はい。羽原監督が副監督のアイデアに同調する瞬間が録れました……というのは冗談で、私は「意外と」の方が気になりました。
「意外と」なの? みたいな。私にとってはそれが意外でした(笑)
オフレコ
(該当シーン:『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第六章上映記念 愛の宣伝会議 ③ - YouTube)
「真田さんが負傷してるのって珍しいよね」という話から、急にネタバレ話が始まりました。真田さんの負傷シーンはやや唐突な感がありましたが、今後に色々とネタがありそうです。
来週公開の「ネタバレ回」でこの会話の全貌が明かされればいいなぁと思っています。
シャチハタに意味はない
中村:あそこ(艦首)に銀河って書いてあることの意味がこの後分かってくるじゃないですか。
福井:分かっ……え、分かりましたか。何か。
中村:え、そういうことですよね、あそこに。
羽原:まあまあ、ありますね。そうですね。
福井:いや、でも別に銀河って(笑)書いてあることの意味ってあんまり関係ない(笑)
中村:あ、そうなんですか?
福井:塞がっているということが重要なわけで。
はい。衝撃の事実(笑)が判明しました。
「知ってた」というやつですが、私が面白いなと思ったのは、この場面で福井さんがめちゃくちゃ笑っていることです。一緒になって笑ってしまいました。
ツイッターで「銀河の艦首に『銀河』と書いてある意味はない」とか書いたら、ブロックされそうですね。
オフレコにし忘れたネタバレ?
福井:俺達ぐらいの世代が感じる「しゃらくさいデジタル野郎」の権化みたいな風にしてみました。
羽原:アナライザーもメーターがデジタルで。
中村:南部君はまだ「波動砲を積んでない」っていうことにちゃんとこだわりをもってて。
中村さんが言及しているこの南部君の話、冒頭10分には出てきてないですよね?
恐らくBパート、コスモリバースの立ち位置を説明する時なんかに、南部君のそういうセリフが出てくるんだと思います。消し忘れか、敢えて残したか(笑)
今後の予定
ということで、今晩第六章を鑑賞しましたら、明日はネタバレなしで「第一印象」の記事を書いていきたいと思います。ライビュも一応行くつもりなので、そこから何かネタがあれば明後日はその記事になるかなと思います。なかったり、「行くのやーめた」となったりしたら、ネタバレありで本編の感想を書くことになるかもしれません(笑)。
ブログというのは不特定多数の人の目に入るものではない(たとえ、ツイッターにリンクを貼ったとしても)ので、ネタバレに関してはあまり過敏な配慮はしないでおこうと思います。
ただし、月曜日にネタバレ解禁というのが個人的な理想です。多くの方が土日に鑑賞されると思いますので。
まぁこの辺は、第六章を観て私がどう思うか次第なので、まだ分かりませんね。あまりに酷いか、あまりに良いかで初日からネタバレ全開になっちゃう可能性もあります。
何にせよ、タイトルには【ネタバレあり】【ネタバレなし】をつけるようにしますね。
そういえば、「愛の宣伝会議」の予定欄にこんな記述がありました。
11/16(金)第6回配信:「第六章にも、メカへの愛が必要だ!編」
これ、副監督の登場ありますかね?(笑)
個人的には嫌味でなく、出てきて欲しいなと思っています。ちゃんと映像で出てきた方が批判も沈静化すると思うんですよね、私は。
まあ本人が告知してませんし、出ないとは思いますが。