ymtetcのブログ

偶数日に『宇宙戦艦ヤマト』を考えるブログです。

副監督ツイッターは「会員制メールマガジン」?

こんばんは、ymtetcです。

毎日のように色々な方からコメントを頂き、大変嬉しく思います。

現在色々あってイーターが刺さっている状態で、まとまった時間が取れないためにコメント返信が滞っているのですが、頂いたコメントは別のデータファイルにコピーして、少しずつ返信を書いています。

なんでこんな話をしているかと言うと、今日考えてみたことは、頂いたコメントから着想したものだからです。勝手ながら、引用させていただきます。

<tk 様>          

副監督のTwitterフォローしたらなんもしてないのにブロックされたので恨んでるw でも2202はすごく面白いので頑張ってほしい(11月29日)

このコメントを読んでいて浮かんだのが、今日のタイトルに書いた仮説です。

目次

そう考える理由

理由は三つあります。

・フォロワーへの当たりの強さ

一つ目がこれです。副監督のブロック・リプライの内、とりわけ強く当たられているのが彼のフォロワーであるような気がします。副監督とて、フォロワーのツイート全てを監視している訳ではありませんが、「2202」「小林誠」などのワードで検索しているうちに、フォロワーのツイートに遭遇することはあるでしょう。その時、彼はこう思っているはずです。

「うちのツイートを見ているくせに、こいつ分かってないな」と。

・ミュートではなく、ブロックを使う

二つ目はよく言われることでもあります。副監督が批判ツイートを見たくないだけなら、ミュートで十分。そのことは、ツイッター歴の長い彼であれば把握していると考えるのが妥当ではないでしょうか。それでも、彼はブロックを使う。ブロックとミュートの一番の違いとして、相手にそれが分かるということ以上に、相手が自分のツイートを見られなくなる、というものがあります。副監督のブロックには、自分が相手のツイートを見たくないという以上に「自分のツイートを相手に見せたくない」という背景があるのではないでしょうか。

・自分のファンに対する厚遇

三つ目は、よく副監督の批判点に挙がっているものです。副監督を熱烈に支持する、あるいは副監督と対立しない人に対して、彼はしばしば特別待遇をします。直接会って話すなんてこともざらにあるようです。このような待遇はさながら「会員」に与えられた特権のように見えます。

会員になれるのはヤマトファンではなく「小林誠ファン」

最近お話した「真のヤマトファン」ではありませんが、副監督ツイッターの「会員」が「真のヤマトファン」と副監督に認識されているかというと、そうではないようにも思います。むしろ、「小林誠のファン」として認識されているのではないでしょうか。

小林誠 2220 on Twitter: "私より、先程のヤマト2202のサイトをフォローしていただければ諸々情報が更新されますよ。… "

「ヤマトの情報は公式をフォローしてください」とも言っています。「小林誠の情報」を与えるツイッターとしての副監督ツイッターの側面が見えてきそうです。

ネタバレの基準

副監督のネタバレは、とりわけ画像でのネタバレに限定しますと、一つの基準が仮説的に見えてきます。それは、あくまで自分の仕事に限定しているという点です。自分の仕事に限定しているとすれば、「小林誠ファン」向けという仮説と整合性が取れる。

例えば画像でのネタバレの例を挙げれば、機動甲冑の設定画は彼の仕事。一方で、ドレッドノートのデザインは玉盛さんの仕事です。しかし、ツイッターに掲載された画像には彼の名が。この背景にあるのは、副監督がドレッドノートのマーキングを設定しているということです。

果たして、マーキングしただけの設定画は果たして彼の仕事と言えるでしょうか? もしもそうなら「自分の仕事」の範囲が広すぎると思います。

「副監督がネタバレしているのは自分の仕事だけ」という仮説は、一見すると副監督擁護のように見えますが、あるいは副監督批判の材料となり得るかもしれません。

小林誠ファンクラブ」に入れなかっただけ

副監督のツイッターを「会員制メールマガジン」だとすると、ブロックされた人々はただ「会員」から除外されただけ、ということになります。

こうしてみると、彼にブロックされたとしてもそれは「ヤマト2202からの拒絶」ではなく、いわば「小林誠ファンクラブ」に入れなかっただけ、と考えることもできるのではないでしょうか。

ここ数日「ヤマトと小林誠を分けて考える」という、少し無理なことを必死にやってきました。多分今後もやるでしょう。

それは、ツイッター上でブロックされたことをきっかけにヤマトファンを辞めてしまうということが、とてもとても勿体ないことだと思うからです。