ymtetcのブログ

偶数日に『宇宙戦艦ヤマト』を考えるブログです。

ツイッターで盛り上がったせいで今日は休日

こんにちは。ymtetcです。

ついつい盛り上がった結果、今日投稿する予定の記事が書けませんでした。

痛恨のミス。

ということで、その盛り上がったツイートを今日は紹介します。

〇ヤマト2202の興収1.11億は良い数字か、悪い数字か?

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⇒方舟もどちらかと言えば悪い数字なので、2202もそんなに良い数字ではありませんが、極端に悪い数字でもないのかなと。

〇作品の出来は興収と比例するのか?

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⇒私は方舟の方が良い映画だったと思いますよ。まぁ、2202は映画ではないのですが……。

個人的に、2202が2199の方針を転換したのは方舟の数字が良くなかったから(とはいえ、続編の製作ができなくなる程ではない)だと思っています。であれば、2202の方針も、「次のヤマト」(があれば、そこ)では転換されて然るべきでしょう。今度こそ、多くの人々に受け入れられる「宇宙戦艦ヤマト」になればいいですね(他人事)。

〇「かつてのヤマトの栄光を思えばこの数字は納得いかない」という意見について

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⇒復活篇から方舟へのジャンプアップすごいですよね。

2202は興収的には2199からほとんど新規層を拡大できていないように見えます。というより、2202からの新規層と2202での離脱層でトントンだったのかなと。ヤマトの場合は批判的な人もきちんと映画館で観るケースが結構多いので、方舟にせよ2202にせよ、「興収=人気」とは言い難いのですが。

 

ということで、昨晩のツイートまとめでした。

これは私感ですが、なんとなく「宇宙戦艦ヤマト」って、2199以降もまだまだ「内輪」感が抜け切れていないコンテンツのように思えます。

世間の非難を浴びるとか、称賛を受けるとか以前に、世間には見向きもされていないんですよ。これをどうにかしないと。どうすればいいのか……。

個人的には、ツイートに書いた通り、某ビッグネームの劇薬を投下する以外にないと思います。何しろ、「26年ぶりの新作」「1作目のリメイク」「大ヒット作のリメイク」といった、めぼしい弾は既に撃ち終えているんです。1館あたり300万のアベレージを記録する今の観客層に向けて、「新たなる」以降のリメイクを作るか。はたまた劇薬を投下して、かつてのヤマトの栄光を取り戻さんと新規拡大に挑戦するか。

私は後者の方が好きですね。