こんにちは。ymtetcです。
昨日、新海誠監督の新作『すずめの戸締まり』を観てきました。
とても新海さんらしい一面と、よくできた映画だなぁと思う一面もありましたが、全体的に、この映画は私にとって「グロテスク」「暴力的」な映画だったと思います。
トラウマを「植え付けられた」とタイトルに書きましたが、それは、もともと私が震災とは縁遠い場所に住んでいることもあって、震災へのトラウマをあまり抱いていないからです。
つまり、今回私が感じた「トラウマ感」や「グロテスクさ」「暴力性」は、全てが震災の記憶からくるものではありません。
ここ数日、『2199』『2202』を振り返りながら記事を書いてきましたが、このトラウマ感を解消しなければ前に進めないようにも思えます。しばらくはサブブログも活用しながら、『すずめの戸締まり』にも向き合っていければと思います。