こんにちは。ymtetcです。
今日は第六章「回生篇」の先行場面カットを見ながら、ざっくりと感想でも書いてみます。
右から左へ、上から下へと進んで行きますねー。
- 藤堂早紀「ここから先は通さない……ガトランティス!」
これは19話予告編に登場したカットです。この絵好きなんですよ。AIに基づいて冷酷な作戦を遂行するのが<銀河>みたいですね。ということで、昨日の記事でも取り上げた予想に基づいて彼女らを「AIの戦士たち」と名づけましょうか。
<銀河>のハンコがアップで描かれています。この漢字に果たして意味はあるのかなと考えるのですが、たぶんないです。思うに、これが<銀河>で一番ダメな所かと。全体デザインの違和感はいずれ拭えるでしょうが、このハンコに対する違和感がなくなるという自信は今の所ありません。
- 息をつく藤堂早紀
いい絵です。「初代艦長」という盛大なフラグを建てられている彼女ですが、どんなキャラクターなのか楽しみです。かなり出演時間は短くなるはずなので、その中で活躍している姿が見たいですね。
- 不安そうな新見さん
何があったんだ……という感じですが、<銀河>に務めている新見さんは不安そうな顔が多い印象があります。いったいどんな試練が<銀河>を待ち受けているのか、というのは楽しみです。
- 死に場所を求めて加藤のブラックバードが飛ぶ
このフレーズ好きなんです。でも確か、副監督は「公式サイトのあらすじ通りにはならないかも」なんてことを言っていたような気がします。死に場所を求める人間が飛ぶような作戦とは一体なんなんでしょうね。特攻任務でしょうか。
ところで、この時銀河の後ろにドレッドノートがいるのですが、何かシャボン玉のような風船の中にいますね。恐らく背景からして白色彗星の内部だと思うので、その対策でしょうか。未だにドレッドノートの解説が公式サイトに載りませんが、案外我々の知らないドレッドノートの秘密がまだまだあったりして。
- コスモリバース砲(仮)を展開する銀河
この背景にも風船ドレッドノート軍団がいます。<銀河>の艦首についているアレはコスモリバースと関連していることは容易に想像がつきますが、実際何をしてくれるのか楽しみです。このエフェクトはトランジット波動砲に似てますね。
そして、やっぱり窓が気になります。窓に見えるものが窓じゃないとしても、果たして描写があるのか気になるところです。窓から外を見る描写とか。あと、研究ドーム内の描写とかも欲しいですよね。
- コスモタイガー1と山本玲
いつもの感じですかね。この背景も白色彗星内のような気がします。
- 「AIの戦士たち」新キャラ
いかにも冷酷そうな新キャラです。五章で出てきた市瀬航海長もガトランティスに向かって「可愛い」と言ってみたり、癖のある人そうなので楽しみですね。
ところで、何故<銀河>の乗組員って女性が多いんでしょう? 山崎・星名がいるあたり、女性限定という訳では……はっ!
艦長の藤堂早紀以下、新見、桐生、岬以下、かつてのヤマトクルーたちの活躍は?
(ヤマトマガジン p.13より)
女性だ……女性キャラしか挙げられていない……。
なんてこった。
<銀河>ってなんなんだーーーー!!!!
- 終わります。
という訳で、<銀河>に対する謎が深まったところで今回はお別れしたいと思います!