2023-01-01から1年間の記事一覧
お久しぶりです。ymtetcです。 休止期間中も、温かいコメントをお寄せいただき、ありがとうございました。年末となり、身辺もある程度落ち着いてきましたので、久しぶりに記事を更新したいと思います。 本年最後の偶数日なので、今日は2023年の『宇宙戦艦ヤ…
こんにちは。ymtetcです。 本日はお休みです。 4月に入ってからは朝食を食べながらスマホで記事を書くことがほとんどで、思い通りの記事が書けないなぁと思いながら過ごしてきました。 そこで、いったんブログの定期更新を止めたいと思います。受験生がよく…
こんにちは。ymtetcです。 最近のヤマト界隈はピリピリしている気がします。一人のファンのツイートに多数のファンがツッコミを入れている様子などは、恐怖さえ覚えます。 ファン同士で批判、指摘し合うことは悪いことではありませんが、あまり増えてくると…
こんにちは。ymtetcです。 『3199』の設定画がついに一般公開されました。 『ヤマトよ 永遠に REBEL3199』 ⚓最新制作資料公開⚓メカニカルデザイン + 美術設定先の上映イベントで公開した「3199」特別映像に組み込まれていた最新の制作資料の一部です。その…
こんにちは。ymtetcです。 西﨑彰司さんがかつて「私の仕事は才能を見つけること」と述べた時、私は大いに期待したものです。富野作品のイメージが強い福井晴敏さんをヤマトに起用したように、これからはもっともっと大胆な起用が見られるのではないか、と。…
こんにちは。ymtetcです。 福井さんは2202のとき、「さらばのリメイク」をリクエストされました。すなわち、「2199の続編」ではありませんでした。 結果的に2202は、ファンの混乱を避けるため、また2199が作ったファン層を活かすために「2199の続編」として…
こんにちは。ymtetcです。 前回「ヤマトが終わった作品になってほしくない」と書きましたが、別に「終わった作品」になってもいいじゃないか、とのご意見もあろうかと思います。 ただ、私はあくまでも、『宇宙戦艦ヤマト』には再び「社会」へと返り咲いて欲…
こんにちは。ymtetcです。 『宇宙戦艦ヤマト』が歴史的な名作であることは事実ですが、だからといって、その事実は次世代への継承を保証してはくれません。 特に現在の『宇宙戦艦ヤマト』は、『2199』を機に視聴を開始した一部を除いては、若い世代に対して…
こんにちは。ymtetcです。 先日、UVERworldの主題歌について考えていた際、改めて思ったことがあります。 それは「ヤマトって戦争ものじゃないよね」です。 もちろん、ヤマトの中では戦いのシーンも戦争の描写もありますが、本質はそこにはないと思います。 …
こんにちは。今日は閑話休題です。 4月は例年忙しいのですが、今年は個人的に転職を狙って勉強をしているところなので、少し生活リズムを掴むまでは時間がかかりそうだな、と思います。 さて、私にも『宇宙戦艦ヤマト』以外に好きなもの、好きな作品はありま…
こんにちは。ymtetcです。 作品の中身はいいのですが、『スターブレイザーズΛ』と『アクエリアス・アルゴリズム』はタイトルを略しにくいのが難点です。Twitterでも呟きにくいし、ブログのタイトルにもしにくい……。— ymtetc (@ymtetc) 2023年3月30日 今日は…
こんにちは。ymtetcです。 ymtetc.hatenablog.com 前回の記事では、UVERworldと『宇宙戦艦ヤマト』のコラボレーションが炎上した原因を「ファン」「楽曲」「映像」の3つにわけて考えてみました。 今日は、この炎上事件がどのような意味を持つのか、について…
こんにちは。ymtetcです。 テレビ版『宇宙戦艦ヤマト2199』後期オープニング主題歌「Fight for liberty」は、放映当時、少なからず批判にさらされました。 renote.net 今日は、UVERworldの『2199』主題歌「Fight for liberty」がなぜ当時炎上したのかを考え…
こんにちは。ymtetcです。 『ヤマト2199』と『2202』『2205』を比較すると、どちらかと言えばライトに観られるのが『2199』なのに対して、『2202』『2205』はあまりライトに観ることはできあに作品だと言えると思います。「初心者向け」の観点からも、(単純…
こんにちは。ymtetcです。 『2199』以来のリメイクシリーズだけでなく、平成ヤマトの起点となった『復活篇』においても、近年の『宇宙戦艦ヤマト』には「若い世代向け」の発想が大なり小なり盛り込まれています。今後も「若い世代向け『宇宙戦艦ヤマト』」の…
こんにちは。ymtetcです。 本日は体調不良のため、おやすみです。 ちょうどよくWBC休暇にでもしたいところですが、お仕事には行ってきます(笑)。 かつて「旧作至上主義者」と呼ばれたような、リメイク批判&旧作賞賛を行う人たちが、最近はやや批判される傾…
こんにちは。ymtetcです。 聞こえてきた『3199』最新情報によると、アルフォンは「愛を知りたい」キャラクターのようです。また「愛」か、とゲンナリされる人もいるかもしれません。ただ、ここから『3199』の物語の一つの軸を予想できると考えます。 では、…
こんにちは。ymtetcです。 本日はおやすみです。 送迎会シーズンです(笑) さて、今日短く考えていきたいのは、「初心者向けヤマト」についてです。『水星の魔女』が「初心者向けガンダム」だと言われている様子を見て、では『ヤマト』ではどうなのだろう、…
こんにちは。ymtetcです。 本日、新宿ピカデリーにて開催されました「2202」BD-BOX発売イベントの冒頭にて、登壇者とご来場のお客様全員で、先月亡くなられた松本零士さんへ黙祷を捧げました。あらためまして、松本零士さんのご冥福をお祈り申し上げます。宇…
こんにちは。ymtetcです。 最近、スターウォーズのスピンオフドラマ『マンダロリアン』を観ています。これを観ながら「面白いスピンオフって何だろう?」と考えています。 そこで思い出したのは、『アクエリアス・アルゴリズム』が『ヤマトマガジン』におけ…
こんにちは。ymtetcです。 『宇宙戦艦ヤマト2199』は、間違いなくファンの世代交代に貢献した作品です。 しかし、『2199』の目指したファンの世代交代は、必ずしも順調には進まなかったと考えます。世代交代はヤマトファンの子ども、SF好き、ミリタリー好き…
こんにちは。ymtetcです。 前回の記事では、「ファンがそれぞれ『第一作の新しいリメイク』を妄想する」ことによって、イデオロギー論争を(一時的にでも)緩和できるのではないかと述べました。リメイクシリーズをめぐって分断が見られる現状はありますが、…
こんにちは。ymtetcです。 「ファンの分断」が最近話題になっていますね。私自身が取り上げているので私にそう見えているだけなのかもしれませんが、ともかく、ちらほらとこの話題が流れてきます。 この話題をながめていて感じるのは、ファンの分断は必ず公…
こんにちは。ymtetcです。 旧作、『2199』、『2202』をめぐる様々な意見が飛び交うようになって数日が経ちました。SNS普及前の『2199』、普及後の『2202』という時代背景はあるにせよ、またスタッフをめぐるトラブルを差し引いても、私はどうにも『2202』は…
こんにちは。ymtetcです。 私自身、『ヤマト2202』はとても好きな作品でした。賛否両論あったことにも大いに納得しています。 とはいえ、『2202』をめぐっては、絶対に許容しない方がいいこと、もっといえば「すべきではない」、さらにいえば「してはいけな…
こんにちは。ymtetcです。 先日、久々に実家へ帰ったので結城信輝さんの『星巡る方舟 修正原画集』をとってきました。『2202』進行中(2017年)の出渕さんと結城さんの対談が収録されている貴重な本です。 今日はこれをもとに、『ヤマト2199』と『2202』の違…
こんにちは。ymtetcです。 今日は閑話休題です。 それにしても、高千穂さんの証言には驚きました。しかし、誰かを傷つけるでもない、ファンの心をそっと癒してくれるような証言でしたね。 「松本零士さんが原作権を主張したのは、もともとは西﨑Pが逮捕され…
こんにちは。ymtetcです。 今回も、前回に引き続き、私の『2199』経験から話を進めていきます。個人的経験ですから、かなり偏っていることが前提です。 今回注目するのは、『ヤマト2199』のテレビ放送が終了した後の時期です。 実際の『2199』では、最終話の…
こんにちは。ymtetcです。 先日の「『2199』出渕体制から『2202』福井体制へ」の記事に対する反響のなかで印象的だったのが、「方舟の興収がよくなかった」ことに驚いた、というものです。 私は『方舟』の年に受験生だったので、当時の様子は完全に把握でき…
こんにちは。ymtetcです。 松本零士さんの死去に際して『ヤマト2205』公式アカウントがコメントを出さなかったことについて、批判意見があります。 公式としては、難しい判断に迫られたのではないかと思います。 私も高1の頃「西﨑松本論争」に興味があって…