ymtetcのブログ

偶数日に『宇宙戦艦ヤマト』を考えるブログです。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

【心配】ヤマト2202第七章〈最終章〉「新星篇」特報

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第七章〈最終章〉「新星篇」 特報 こんばんは。ymtetcです。 良いところに公開してくれた!という感じがいたしますが、最近ヤマト2202のネタから遠ざかりつつあったさなか、特報映像が公開されました。

「ヤマトファン」って何なんですか!

沖田艦長! こんばんは。ymtetcです*1。 昨日の記事*2には、副監督批判という事象を通じて「ヤマトファン」としての自己認識を考えてみた、という側面があります。もちろん、それだけではありませんが。 さて、今日も、昨日のついでに「ヤマトファン」として…

副監督叩きはヤマトファンのすることなのか?

こんばんは。ymtetcです。 以下に書くのはあくまで私の個人的な話ではありますが、記事のタイトルに掲げた問いは、私を含めた副監督を叩く全ての人が自己を省みる際に問いかけるべき問いだと考えています。

【参考資料】ヤマト2202「ズォーダー」発言集(上)

前書き *1『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』を語る上で欠かせないものの一つが、ガトランティスの大帝ズォーダーの言葉です。 *1:以下の記事のコメントに返信しました→福井晴敏と『星巡る方舟』と――第20話オーディオコメンタリー - ymtetcのブログ

【ヤマト2202】第21話「一作目オマージュ」発進シーンは意味がない

こんばんは。ymtetcです。 第21話には一作目をオマージュした赤茶けた大地からのヤマト発進シーンが存在したわけですが、このような内容なら無かった方が良かったと私は思います。今日はその理由を考えてみました。

【ヤマト2202】アンドロメダ改、カラーリングの活かし方

こんばんは。ymtetcです。 第六章で初登場し、そのまま退場したアンドロメダ改。特徴的な「ヤマトカラー」については『ヤマトマガジン』で初登場して以降、批判の的になっていました。しかし、第六章公開後は批判も公開前に比べて収束してきています。 それ…

【ヤマト2202】第六章オープニングは没案の方が良かったかもしれない

こんばんは。ymtetcです。 今日は過去記事二つの考え方を総合して、タイトルの件について考えていきたいと思います。

ヤマト2202のSF設定って全て間違いなんですか?――新仮説その3

こんばんは。ymtetcです。 某仕分け人の声で再生されそうなタイトルを付けてみました。 今日も副監督ツイッター関連ネタです。

「ガンダム」的操作のその先――ヤマト2202新仮説その2

こんばんは。ymtetcです。 先日頂いたコメントに返信しました*1。 偶然ですが、今日はその続きを考えてみようと思います。 *1:【ヤマト2202】第六章の「ガンダム」的操作 - ymtetcのブログ

ヤマト2202をめぐる新たな仮説その1:副監督のツイートから

こんばんは。ymtetcです。 ヤマト2202がどのような作品で、どういった点が良くてどういった点が悪くて……それは何故か。当ブログはそんな問いについて考えてきた、そしてこれからも考えていくのですが、今日はさらに三つの仮説を追加してみようと思います。 …

ヤマトの未来を左右する(かもしれない)発表――IG、ジーベック、サンライズ

こんばんは。ymtetcです。 昨日の記事のコメント欄でも言及して頂いておりますが、本日、まさに青天の霹靂といったニュースが入ってきました。 今回はこのニュースに触れてみて、考えたことを書き残してみます。この領域はずぶの素人ですから、皆様のご意見…

【参考資料】ヤマト2202「悪魔の選択」まとめ

前書き 〇「悪魔の選択」について ――全ての命には定めがあります。でもそれは、自らの選択の結果。(テレサ) 『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』を語る上で「選択」という言葉は欠かせません。中でも「悪魔の選択」は福井晴敏(シリーズ構成)による一大…

福井晴敏と『星巡る方舟』と――第20話オーディオコメンタリー

どこか闇を感じる。

【ヤマト2202】第六章の「ガンダム」的操作

こんばんは。ymtetcです。 ヤマト2202の第六章は、「ガンダムっぽい」などと言われることもあります。思い返せば、ガンダムオリジンが「ヤマト2199っぽい」と言われたこともありました*1ね。 今日は「ヤマトとガンダムの違い」という部分から、どのようにし…

【ヤマト2202】「トランジット波動砲発射失敗」のリメイク的意味 その2

こんばんは。ymtetcです。 昨日の記事では、土星沖海戦から都市帝国決戦に至る『さらば』『ヤマト2』『2202』のそれぞれの流れを比較し、『2202』は旧作からそれぞれ ・『さらば』リメイク的要素:「トランジット波動砲(渦の中心核を狙え)」 ・『ヤマト2』…

【ヤマト2202】「トランジット波動砲発射失敗」のリメイク的意味 その1

こんばんは。ymtetcです。 宇宙戦艦ヤマト2202の原作には、『さらば宇宙戦艦ヤマト』(以下『さらば』)そして『宇宙戦艦ヤマト2』(以下『ヤマト2』)があります。 しかし、後者の『ヤマト2』について2202は、ヤマトV.S.アンドロメダや第11番惑星、チクワな…

【ヤマト2202】セリフの編集から振り返る第六章予告編

こんばんは。ymtetcです。 2199、そして2202では、予告編から想像していた内容と本編の内容が異なることがしばしばあります。特に2202では、ネガティブな意味で異なること(期待外れ)もポジティブな意味で異なること(期待以上)もありました。そして、第六…

もしもヤマト2199に続編がなかったら

こんばんは。ymtetcです。 最近は毎日第六章を礼賛するような記事を書いていましたので、たまには他の話題についても考えてみます。今日考えるのは、「もしも2199に続編がなかったら」どんなメリットとデメリットがあるか?です。

【ヤマト2202】第六章はいかにして「ヤマト映画」となったか その3

こんばんは。ymtetcです。 「第六章はいかにして~」と題して、これまで二つの記事を書きました。 前回までの記事で問いの答えは私なりに出したのですが、他の考え方を追加してみたいと思いましたので、今回この記事を書くに至りました。

【ヤマト2202】藤堂早紀のドラマと加藤三郎

親子。

【ヤマト2199】星巡る方舟から滅びの方舟へ【ヤマト2202】

こんばんは。ymtetcです。 ヤマト2202に登場する「滅びの方舟」。ヤマト2199の劇場版に登場したアケーリアス文明遺跡「星巡る方舟」を念頭に置いて導入された、旧作にはない新設定です。 現在公開中のヤマト2202第六章「回生篇」では、「薄鈍色の宇宙」など…

【ヤマト2202】第21話における二つの「ヤマト2」

第六章は「ヤマト2」。

【ヤマト2202】アンドロメダ改「公式が間違い」問題について【副監督】

本編への愛をこめて。

【ヤマト2202】第18話と第20話のシナリオに同じシーンが存在する件

こんばんは。ymtetcです。 2202の劇場限定版BDには、絵コンテ集と共にシナリオ集が付属しています。 今回は、第20話のシナリオでした。文字情報の多い話でしたので、重宝しています。 ところが、その第20話シナリオに、気になる記述を見つけました。 〇地球…

【ヤマト2202】第六章はいかにして「ヤマト映画」となったか その2【ネタバレ含む】

愛を肯定する映画。

【ヤマト2202】第六章はいかにして「ヤマト映画」となったか その1【ネタバレ含む】

こんばんは。ymtetcです。 今日から個人的に、ネタバレを解禁します。 といっても、本編の内容を羅列することはしません。「本編を観なくてもブログを読めば内容がわかる」=「観ずに批評できる」状態にはしたくありませんから。 基本的には「ネタバレを気に…

【少しだけ】舞台挨拶(Lv)1回目の感想&第二印象【ネタバレなし】

こんにちは。ymtetcです。 昨日は舞台挨拶のライブビューイングを観てきました。本編は、これが2回目の鑑賞です。 舞台挨拶はキャスト陣のお話と山寺さんの歌唱でした。ブログ的にはあまり得るものがありませんでしたね(笑) ※もちろん、トークと歌唱は素晴…

【ネタバレなし】ヤマト2202「回生篇」の第一印象

こんにちは。ymtetcです。 今、第六章を観終わって帰宅する道すがらこの記事を書いています。当日中に更新、としなくてよかったなぁ、なんて思いながら。

【ヤマト2202】愛の宣伝会議「冒頭10分」回で気になった部分をピックアップしてみる

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第六章上映記念 愛の宣伝会議 ③ こんにちは。ymtetcです。

【ヤマト2202】愛の宣伝会議「これまでの振り返りを振り返る回」を振り返る

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第六章上映記念 愛の宣伝会議 ② こんばんは。ymtetcです。 ymtetc.hatenablog.com 今日は過去記事を踏まえつつ、愛の宣伝会議「これまでのあらすじには知りたい謎がいっぱいだ!」を振り返っていきたいと思います。