こんばんは。ymtetcです。
「【ネタバレ】のくせに『分からなくなってきた』とはどういうことだ!」という感じもしますが、副監督のネタバレを一つだけ含みます。
とは言っても、以前こちらのブログでも言及した内容ですから*1、新しい【ネタバレ】はないと思います。一応の注意表記ですね。
さて、お経ドレッドノートが最終話に登場する、ということを既に副監督が述べていますが、仮に、それ以前の場面で登場するなら「〇話ね」とかなんとか書くはずですから、可能性としては、お経くんも最終話だけの登場であると見た方がいいでしょう。
これに加えて、副監督特製のスリーブイラストで「時間断層で修理を受けるヤマト ~お経ドレッドノートを添えて~」が提供されましたから、私は自然とこのように予想を立てました。
- お経が出てくるのは最終話
- 時間断層で修理を受けるヤマト=最終話
- ヤマト=帰還する
と。まあこうなります。
ところが今回の第七章主題歌PVに、こんなシーンがありました。
— ymtetc (@ymtetc) February 17, 2019
かっこいい絵です。「時間断層から出撃するヤマト」というところでしょうか。手前の艦影は、縦縞ドレッドノートのプロメテウス先輩です。
この絵を見てしまうと、ちょっと混乱してきますよね。
あれ? ヤマトが時間断層から出撃してる? という。
もし仮に、最終話以前にヤマトが時間断層工場に入るとすれば、ヤマトが最終的に帰還するか否かは予断を許さない状況になってきます。
これについては、二つの説があると思います。
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章(新星篇) 主題歌PVを分析 - YouTube
FGT2199様が仰るような、「銀河説」と「ヤマト説」です。
仮に銀河であれば、この角度でもシャチハタが見えるんじゃないか、と思わなくもないですが、恐らく順当にいけば「銀河説」の方が有力だと思います。
というのも、PVのこの絵。
— ymtetc (@ymtetc) February 17, 2019
「地球を背に立つ銀河」です。このシーンが時間断層工場で修理・改装を受けてのものだとすれば、納得がいきますよね。
ということで、私は「銀河説」を推していきたいと思います。
もう一方のヤマト説ですが、ガトランティスとの最終決戦より前に、時間断層工場に入るというのは少し考えにくいです。ガトランティスは火星を突破しているわけですし、臣民の壁でワープを阻害しているといっても、時間断層の魔法があるといっても、地球に到達するのはもう時間の問題でしょう。
ヤマトはデスラーとの対決が終わり次第、すぐに最終決戦に臨む必要があるのです。
ここから考えて、副監督のネタバレ通り、最終話でお経と共にヤマトが修理を受けるとすればどんな予想が立てられるでしょうか。
それが「ヤマトは次の航海に旅立つ」エンドです。
このストーリーでは時間断層の問題が解決していませんし、正直言ってあり得ないだろう、とは思うのですが。
近代化改装を受け、レーダーも元の長さに戻して(対ガトランティス戦専用の装備ということで)、ヤマトは次の航海に旅立つ。
こういうラストであれば、割と2199の「続編は皆の心に」的な綺麗な形に落ち着くのは間違いありません。
消化不良を起こしてしまいますので、このルートはあり得ない、と私は思いますが。
さて、明日は先行上映です。
先行上映以降、公開日まで、いくつか予想記事も出すかもしれません。先行上映組の皆様からすれば「こいつこんなこと言ってるよww」などとコメントしたくなったり、実際の状況を教えてあげたくなったりすることもあるでしょう。
しかし、当ブログではネタバレ禁止です……というより、やはり私がネタバレを見たくないのです(笑)。よって、しばらくコメント欄も細目で眺めることになりますし、ツイッターも注意しながら利用することになります。
ところで、第七章の内容、とりわけラストシーンに関しては、あの副監督ですらお漏らししていません。
もちろん、某掲示板などでは先行上映組のネタバレを楽しむスレッドもありますから、そちらへの書き込み等は存分にされたらいいと思います。
しかし、例えばその内容をスクリーンショットで拡散したり、不特定多数の目に触れるような場に投稿することは言語道断でしょう。私の見る限り、ツイッター上にそんな方はいませんでしたから、大丈夫だとは思いますが。
そんなネタバレ行為は副監督以下の行為ですよね。もたらされる害は、副監督以上なのですから。