こんにちは。ymtetcです。
テレビ放送の話、何とかまとめたいのですが難しいですね。2199の狙いと結果、それを踏まえた2202の狙いと結果、という風に議論を組み立てていきたいのですが、あまりエビデンスもなく…。観念的なイメージの話に終始してしまいそうな気がしますが、いざとなればそれでいきます。
「飛ぶ理由」とは副監督がやっている個人的な雑誌連載です。最近そこに登場する新しいメカをツイッターにアップしたようなので見てきました。
〈アクエリアス〉というそうです。
そのデザインを説明しますとシンプルで、アンドロメダの船体に銀河の艦橋をつけ、観測ドームを2520ヤマトの艦橋デザインにしたような感じ。
宮武メカ×2520メカという、ちょっと興味深い組み合わせですね。
ひとつ言えるのは、「アポロノーム」に関してコメントで指摘していただいた「松本艦橋を台無しにした飛行甲板」に代表される、異なるメカデザインを不用意に混ぜ込むという問題が解決?していることです。
A+B+CというメカデザインをしてBの魅力を消し飛ばし、A+Bの黄金比を破壊していることに比べれば、A+Dの方がシンプルで新しい良質なメカデザイン(新たな黄金比)を生み出す余地がある、という論理ですね。
3つの要素が絡み合う統一感のなさがアンドロメダ空母の抱える問題点の一つだと思いますので。
デザインの好みはともかく、過程は興味深いと思います。
またイラストそのものについて、正直絵としてはぐちゃぐちゃなんですが、私は割と好みです。
質感が好きなんですよね。想像力を掻き立ててくれるようなタッチなんです。
あと、紋様がないのがなんか安心しますね(笑)