ymtetcのブログ

偶数日に『宇宙戦艦ヤマト』を考えるブログです。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログ執筆のすゝめ(2020年夏版)

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こんにちは、ymtetcです。 ymtetc.hatenablog.com 前回の記事では、「考える」こととヤマトファンの集合知の必要性を書きました。 今回の記事では、「考える」そして「考え」たことを積み上げるツールとして、ブログをおすすめしたいと思います。 ブログは古…

より普遍的な「ヤマトらしさ」を目指して

こんにちは。ymtetcです。 『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』が登場した2009年以降、「ヤマトらしさ」が問われる時代になったと考えています。もちろんそれ以前から「ヤマトらしさ」は問われ続け、それは例えば「『2520』はヤマトではない」などといった形で表現さ…

「考える」ことと「感じる」ことへの私見

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こんにちは。ymtetcです。 『2202』ではしばしば、ファンの間で「考えるな、感じろ」という言葉が引用されました。元ネタは映画『燃えよドラゴン』のセリフであり、その解釈は既に分析の対象となっていますが*1、今現在、日本ではその意味が独り歩きしている…

『ヤマト2202』の「主人公の目的」私的改善案

こんにちは。ymtetcです。 今日は『ヤマト2202』の改善案を書く記事です。拙い改善案ではありますが、「ここを改善すべきだ」といった問題意識そのものは検討する意味があると考えています。 まず、皆さまはこの問いに明快に答えられるでしょうか? 『2202』…

『ヤマト2205』の存在意義──スタッフ陣容から

福井晴敏・岡秀樹体制の是非を問う。

リメイク・ヤマトに存在した4つの方向性

こんにちは。ymtetcです。 最近『2199』を振り返りながら、考えることがありました。 これまで私は、ともすれば、 ヤマトファン向けに旧『ヤマト』風のリメイクを作る か、あるいは 新規層獲得のために現代風のリメイクを作る か。この二者択一で考えていた…

#3『宇宙戦艦ヤマト2199』を観る

こんにちは。ymtetcです。 ネットフリックスを経由して『宇宙戦艦ヤマト2199』第3話を観ましたので、そのメモ書きを公開します。

第3話『宇宙戦艦ヤマトNEXT スターブレイザーズΛ』メモ

こんにちは。ymtetcです。 回復しましたので、『Λ』を今少し取り上げます。 「スターブレイザーズ」は『宇宙戦艦ヤマト』シリーズを海外で展開する中で重用されてきた言葉ですが、最近「スターブレイザーズ」と検索をかけると、 comic.webnewtype.com 『スタ…

回復目前/アニメAD表記法

こんにちは、ymtetcです。 体調は回復目前です。かろうじてPCに向かって作業できます。 ただ今回分かったのが、これまでの作業ペースはあまり長く維持できなさそうだ、ということです。ガタが来てしまいましたからね。更新ペースはこれ以上落としたくないの…

回復傾向/『Λ』3話ひとこと

こんにちは、ymtetcです。 謎のスランプから体調不良となり結果1週間のお休みをいただいたわけですが、回復傾向にはなっています。 メモはほぼ尽きてしまいましたので、ここからは、いくつかスマホアプリを通じて書いてみたいと思います。早く回復して、PCに…

体調不良は続く/#2 『宇宙戦艦ヤマト2199』を観る

こんにちは、ymtetcです。 体調不良が続いておりますが、決して重症ではありませんので、その点はお伝えしておきます。 ただ、本日もメモ書きの公開くらいしかできません。『2199』第2話のメモ書きです。 今日は『スターブレイザーズΛ』第3話の公開日ですね…

スランプではなく/#1『宇宙戦艦ヤマト2199』を観る メモ書き

こんにちは。ymtetcです。 今日は先週末における『2199』鑑賞時のメモを再構成し、公開する予定でした。 が、なんと体調を崩してしまいまして…… 書きかけです(笑)。 皆様も何卒、体調にはお気をつけくださいね。 回復したら書き直したいと思います。(リハ…

休みます。

こんにちは。ymtetcです。 本日の記事はお休みします。 大変申し訳ありません。 最近なんだか、記事の書きようがボヤけているような感じはしませんか。 少なくとも私の頭の中は、最近なんだかボンヤリしています。何を書こうとしているのか、分からないんで…

元気な古代──『ヤマト2202』第11話シナリオを読む

こんにちは。ymtetcです。 「福井晴敏の『ヤマト2202』語り パート4」が2本の記事になりました。やはりインプットは大切ですね。 今日はもう一点、シナリオの方を進めていきたいと思います。 第11話は「チクワ」回。リメイクとして見れば、第10話のホタルに…

【ヤマト2202】最終話、古代はなぜ雪の手を取らなかったのか?

第2話と最終話。