ymtetcのブログ

偶数日に『宇宙戦艦ヤマト』を考えるブログです。

物語は「知性の繭」へ:『スターブレイザーズΛ』第25話

こんにちは。ymtetcです。 comic.webnewtype.com 『スターブレイザーズΛ』第25話が更新されました。 今回のタイトルは「最強のセイレーネス」。リンネを指す言葉でしょう。 第17話「最強のトップネス」と対になる表現ですが、「最強のトップネス」は第22話で…

【ヤマト3199】2章ごとに盛り上がる作品にしたい

こんにちは。ymtetcです。 『ヤマト3199』は全26話だと発表されています。そこで今日は、『ヤマト3199』のペース配分について考えていきたいと思います。 〇6~8話ごとがベスト?

リメイクヤマトと、タイトルの副題【新たなる旅立ち】

こんにちは。ymtetcです。 これまでのリメイクヤマトで、作品のタイトルに副題がつけられた新作は三つありました。『2199 星巡る方舟』『2202 愛の戦士たち』『2205 新たなる旅立ち』です。この三つは、物語の舞台を示した『星巡る方舟』と、物語の主題を示…

【休】『2199』『2205』のアプローチの違い

こんにちは。ymtetcです。 今日はお休みです。 『2199』と『2205』は、同じような「より多くの人に受け入れられること」を目指した作品ですが、私はどこかに両作品の違いを感じてきました。今日は、それについて考えてみたいと思います。 『2199』と『2205』…

『ヤマト2199』の一つの魅力

こんにちは。ymtetcです。 ひと月ほど前に「『ヤマト2199』の強みを『3199』に繋げられたら……」という記事を書きました。それからあまり『2199』は観ていなかったのですが、時々観ると、やはり色々なことに気付かされます。 今日は、『2199』はどんなところ…

【ヤマト3199】やり残したドラマを掘り下げる

こんにちは。ymtetcです。 前回は、『3199』で再び「機械と人間」や「永遠」が取り上げられるのでは? と考えました。では、『3199』で再び「機械と人間」や「永遠」が取り上げられるとすれば、それはなぜでしょうか。今日はこれについて考えたいと思います…

『ヤマト3199』は福井ヤマトの集大成に?

こんにちは。ymtetcです。 『ヤマト3199』はどんな作品になるのか、ときどき考えてみたくなります。 今日はこれまでの福井ヤマト(『2202』『2205』)と、事前情報から考えてみましょう。 〇これまで明かされたヒントから考える 〇福井ヤマトの集大成に?

【ヤマト3199】が目指す「高み」とは何か?

こんにちは。ymtetcです。 福井さんは、次作『3199』を通して「より高み」を目指すと言います。 宇宙戦艦ヤマト:「3199」はどうなる? 福井晴敏「より高みに」 - MANTANWEB(まんたんウェブ) この、『3199』が目指す「高み」とは何でしょうか? 私は、『宇…

『宇宙戦艦ヤマト』と「青春」

こんにちは。ymtetcです。 『宇宙戦艦ヤマト』に対して「青春」とのフレーズを使うケースが、時折見られます。特に『完結編』では、「古代とヤマト」の"友なら短い青春を“、「明日に架ける虹」の"青春もう一度"など、「青春」を押し出した歌詞が書かれました…

【ヤマトプラモ】バンダイも難しい

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こんにちは。ymtetcです。 hobby.watch.impress.co.jp アシェットヤマト→アシェットアンドロメダに続いて、アシェットヒュウガが登場することになりました。 ヤマト、アンドロメダと違って未だ安価なプラモデルが登場していないヒュウガのアシェット参戦に、…

【宇宙戦艦ヤマト】波動砲の魅力は破壊のみにあらず

こんにちは。ymtetcです。 今日は旧作・リメイクシリーズを通じた、波動砲の魅力について考えていきます。 〇近作における波動砲 〇波動砲の作劇上の役割 〇波動砲の魅力

『宇宙戦艦ヤマト』作品の多様性を深めたい

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こんにちは。ymtetcです。 『ヤマト』作品の多様性を深めるにはどうすればよいのでしょうか。 私は二つのアプローチがあると考えます。 第一に、タイトルを『宇宙戦艦ヤマト』に縛って、『ヤマト』畑ではない人に再解釈してもらう。第二に、タイトルの縛りを…

【休】『リズと青い鳥』方式で新作を生み出すと…【これからの宇宙戦艦ヤマト】

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こんにちは。ymtetcです。 今日はお休みです。 先日来、「タイトルから『宇宙戦艦ヤマト』の縛りをなくす」との話をしています。『響け!ユーフォニアム』における『リズと青い鳥』方式のスピンオフ、というわけです。 『リズと青い鳥』は、『響け!ユーフォ…

タイトルの縛りをなくすメリット【これからの宇宙戦艦ヤマト】

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こんにちは。ymtetcです。 前回の記事「『ヤマト』、スピンオフに賭けろ!【これからの宇宙戦艦ヤマト】」では、テレビシリーズのスピンオフとして、タイトルに『宇宙戦艦ヤマト』を掲げない作品があってもよい、と述べました。そこで例にとったのが、『響け…

『ヤマト』、スピンオフに賭けろ!【これからの宇宙戦艦ヤマト】

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こんにちは。ymtetcです。 前々回の記事「【黒歴史?】中学生・ymtetcの『ヤマト』観」にて、航宙特務隊様より以下のようなコメントをいただきました。 「福井ヤマト」の独自作品としてこの流れのヤマトを作る可能性があるのではないかと思うのですが、ymtec…

スターブレイザーズΛの現状に見る新『宇宙戦艦ヤマト』の難しさ

こんにちは。ymtetcです。 以前より、『スターブレイザーズΛ』の試みは成功しても失敗しても、『宇宙戦艦ヤマト』というコンテンツに残すものは大きい、と考えてきました。『Λ』の現状が成功寄りなのか失敗寄りなのかは私には分かりませんが、実際に、新しい…

【黒歴史?】中学生・ymtetcの『ヤマト』観

こんにちは。ymtetcです。 今日はymtetcの黒歴史?である、『ヤマト』二次創作について記していきます。これは中学時代、『復活篇』に不満を持った私が「こうがいい」と、余っていたノートを使って書き始めたものです。 もちろん、具体的な中身は見るに堪え…

『宇宙戦艦ヤマト』の現状と映像化されそうもない『Λ』

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こんにちは。ymtetcです。 『スターブレイザーズΛ』の映像化、とくにアニメ化を望む声がちらほら見受けられます。私自身も、その思いには共感をおぼえます。『Λ』は映像で、それも吾嬬さんの絵を忠実に再現した映像で観てみたい、と思うことが多々あります。…

『スターブレイザーズΛ』第24話と最近の『宇宙戦艦ヤマト』

こんにちは。ymtetcです。 cmic.webnewtype.com 『宇宙戦艦ヤマトNEXT スターブレイザーズΛ』第24話を読みました。 今日はその感想を書いていきます。 〇感想

【ヤマト3199】ミリタリーは『2202』路線に回帰?

こんにちは。ymtetcです。 今日は、昨今の国際情勢とリメイク・ヤマトについて、ミリタリー描写の側面から考えていきます。 〇戦闘はタブーではなさそう 〇リアル路線だとどうか 〇リアル路線の『2199』とオブラートに包んだ『2202』 〇『2205』以降のリメイ…

【福井ヤマト】ささきいさお「ヤマトよ永遠に」との親和性

こんにちは。ymtetcです。 今日は「【ヤマト3199】続・旧作ソング、何が流れるか? - ymtetcのブログ」で私が有力候補に挙げた、旧作の主題歌の一つ「ヤマトよ永遠に」の歌詞を解釈していきます。 注目ポイントは、”福井ヤマトとの親和性”です。 〇注目する…

【ヤマト3199】続・旧作ソング、何が流れるか?

こんにちは。ymtetcです。 『2199』では「真赤なスカーフ」、『2202』では「ヤマトより愛をこめて」、『2205』では「ヤマト!!新たなる旅立ち」「別離」が流れたリメイクシリーズ。では『3199』では何が流れるか。 以前「【ヤマト3199】旧作ソング、何が流れ…

『ヤマト2199』の強みを『3199』に繋げられたら……

こんにちは。ymtetcです。 先日、『2199』の第15話、第16話を観ました。 第15話はドメル艦隊にヤマトが包囲される話で、『2202』が土星沖海戦でやり損ねた大艦隊による艦隊戦の描写が光る回です。第16話はイズモ計画派によって反乱が起きる話で、『2205』に…

【ヤマトらしさ】「誰かを守りたい」と願う人々の物語

こんにちは。ymtetcです。 先日から、『アクエリアス・アルゴリズム』の読み直しも始めました。『アクエリアス・アルゴリズム』もまた、『2205』や『Λ』と共通する『ヤマト』観を持った作品。最近の『宇宙戦艦ヤマト』を考える上では重要な作品と言えます。 …

『2199』第14話と、「宇宙ホタル」回に見る『2202』の弱点

こんにちは。ymtetcです。 1年半ほど前に『2202』第10話(「宇宙ホタル」回)を検証する三つの記事を書きました*1。この時私は、『2202』第10話とは「『2199』の7話」に相当する回であり、古代がこのままテレザートに向かうのか、地球へ引き返すのかが問われ…

【宇宙戦艦ヤマト】続編連発と「戦艦大和」の存在

こんにちは。ymtetcです。 旧『ヤマト』シリーズは、未だに完結していません。しかし旧『ヤマト』シリーズは何度も完結を模索してきました。また、ほぼ同じ陣容での別作品(『ブルーノア』『オーディーン』など)の展開も試みました。 それなのに、『ヤマト…

【ヤマト2205】薮に関する詰めの甘さ

こんにちは。ymtetcです。 『ヤマト2205』における「明日への希望」の一翼を担った薮。愛する人を失った古代や、今まさに失うデスラーと対比されるように家族と再会する薮は、福井ヤマトが描く「明日への希望」のライトな側面を象徴するキャラクターであった…

【これからのヤマト】等身大の〇〇歳を描こう【3199】

こんにちは。ymtetcです。 近年、『宇宙戦艦ヤマト』は、立て続けに「親しい人との別れとその受け止め」(『宇宙戦艦ヤマト2202』『アクエリアス・アルゴリズム』『スターブレイザーズΛ』『宇宙戦艦ヤマト2205』)を描いています。今日はこれを踏まえて、世…

何のためのイベントか:『2199』と福井ヤマトの違い

こんにちは。ymtetcです。 最近は『2199』を観ることが増えてきました。前回は第13話でしたが、今回は第14話を題材に、『2199』と福井ヤマトの違いを考えてみます。『2199』の頃はそれほど中身について考えていたわけではなく、それ以降は『2202』にお熱でし…

【福井ヤマト】「愛の星」に見る『2199』との違い

こんにちは。ymtetcです。 『2199』(及び『方舟』)までのリメイクシリーズと、『2202』以降の「福井ヤマト」の間には、劇中キャラクターの連続性は認める余地もあるにせよ、やはり作風としては断絶があると言っていいでしょう。今日は『2199』第7章エンデ…