2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧
こんにちは。ymtetcです。 ymtetc.hatenablog.com 前回の記事では、UVERworldと『宇宙戦艦ヤマト』のコラボレーションが炎上した原因を「ファン」「楽曲」「映像」の3つにわけて考えてみました。 今日は、この炎上事件がどのような意味を持つのか、について…
こんにちは。ymtetcです。 テレビ版『宇宙戦艦ヤマト2199』後期オープニング主題歌「Fight for liberty」は、放映当時、少なからず批判にさらされました。 renote.net 今日は、UVERworldの『2199』主題歌「Fight for liberty」がなぜ当時炎上したのかを考え…
こんにちは。ymtetcです。 『ヤマト2199』と『2202』『2205』を比較すると、どちらかと言えばライトに観られるのが『2199』なのに対して、『2202』『2205』はあまりライトに観ることはできあに作品だと言えると思います。「初心者向け」の観点からも、(単純…
こんにちは。ymtetcです。 『2199』以来のリメイクシリーズだけでなく、平成ヤマトの起点となった『復活篇』においても、近年の『宇宙戦艦ヤマト』には「若い世代向け」の発想が大なり小なり盛り込まれています。今後も「若い世代向け『宇宙戦艦ヤマト』」の…
こんにちは。ymtetcです。 本日は体調不良のため、おやすみです。 ちょうどよくWBC休暇にでもしたいところですが、お仕事には行ってきます(笑)。 かつて「旧作至上主義者」と呼ばれたような、リメイク批判&旧作賞賛を行う人たちが、最近はやや批判される傾…
こんにちは。ymtetcです。 聞こえてきた『3199』最新情報によると、アルフォンは「愛を知りたい」キャラクターのようです。また「愛」か、とゲンナリされる人もいるかもしれません。ただ、ここから『3199』の物語の一つの軸を予想できると考えます。 では、…
こんにちは。ymtetcです。 本日はおやすみです。 送迎会シーズンです(笑) さて、今日短く考えていきたいのは、「初心者向けヤマト」についてです。『水星の魔女』が「初心者向けガンダム」だと言われている様子を見て、では『ヤマト』ではどうなのだろう、…
こんにちは。ymtetcです。 本日、新宿ピカデリーにて開催されました「2202」BD-BOX発売イベントの冒頭にて、登壇者とご来場のお客様全員で、先月亡くなられた松本零士さんへ黙祷を捧げました。あらためまして、松本零士さんのご冥福をお祈り申し上げます。宇…
こんにちは。ymtetcです。 最近、スターウォーズのスピンオフドラマ『マンダロリアン』を観ています。これを観ながら「面白いスピンオフって何だろう?」と考えています。 そこで思い出したのは、『アクエリアス・アルゴリズム』が『ヤマトマガジン』におけ…
こんにちは。ymtetcです。 『宇宙戦艦ヤマト2199』は、間違いなくファンの世代交代に貢献した作品です。 しかし、『2199』の目指したファンの世代交代は、必ずしも順調には進まなかったと考えます。世代交代はヤマトファンの子ども、SF好き、ミリタリー好き…
こんにちは。ymtetcです。 前回の記事では、「ファンがそれぞれ『第一作の新しいリメイク』を妄想する」ことによって、イデオロギー論争を(一時的にでも)緩和できるのではないかと述べました。リメイクシリーズをめぐって分断が見られる現状はありますが、…
こんにちは。ymtetcです。 「ファンの分断」が最近話題になっていますね。私自身が取り上げているので私にそう見えているだけなのかもしれませんが、ともかく、ちらほらとこの話題が流れてきます。 この話題をながめていて感じるのは、ファンの分断は必ず公…
こんにちは。ymtetcです。 旧作、『2199』、『2202』をめぐる様々な意見が飛び交うようになって数日が経ちました。SNS普及前の『2199』、普及後の『2202』という時代背景はあるにせよ、またスタッフをめぐるトラブルを差し引いても、私はどうにも『2202』は…
こんにちは。ymtetcです。 私自身、『ヤマト2202』はとても好きな作品でした。賛否両論あったことにも大いに納得しています。 とはいえ、『2202』をめぐっては、絶対に許容しない方がいいこと、もっといえば「すべきではない」、さらにいえば「してはいけな…
こんにちは。ymtetcです。 先日、久々に実家へ帰ったので結城信輝さんの『星巡る方舟 修正原画集』をとってきました。『2202』進行中(2017年)の出渕さんと結城さんの対談が収録されている貴重な本です。 今日はこれをもとに、『ヤマト2199』と『2202』の違…