ymtetcのブログ

偶数日に『宇宙戦艦ヤマト』を考えるブログです。

【ネタバレ】某メカ出演確定の件

こんばんは。

ymtetcです。

遂に某メカの出演が確定的となりました。

そう「お〇ドレッドノード」くんです。

どのメカが出演する、などの情報は正直ネタバレでも何でもないと思っていますが、とはいえ気にする向きもあるでしょうから、タイトルでは伏せておきました。

ちなみにこのメカに関しては、そもそも第五章の「図鑑」ことスリーブイラストに掲載されており、しかも何話に登場するといった情報は既に副監督が呟いておりますから、今更話題にするまでもないことです。

しかしながら、登場が確定するまで批判を繰り広げることでその登場を阻止しよう、そんなつもりで、このメカはしばし槍玉にあげてきました。

その努力(笑)も空しく、昨日、公開まであとひと月、完成間近というタイミングで改めて登場するとの情報がありました。これはもう確定だろう、ということで、改めて考えてみるのが今日の内容です。

 

さて、この某ドレッドノードくん、さすがの2202ファンもドン引きという代物でして、なまじ(聖書よりは)身近な文章が意味もなく船体に書かれているわけですから、なかなかに受け入れ難く、熱心なファンを一定数擁する2202のメカにおいても、ほとんど絶賛している人は見ないという。

ある種、2202でも異端児的なメカで、稀有な存在です。

そんなメカがいよいよ劇場の大画面に映し出されるのかと思うと、今から一周まわって乾いた笑いしか出ないという感じでしょうが、その点でいうと第六章は少し私達に希望を残してくれます。

例えば悪ノリが過ぎると言われた「聖書&ドクロ」アンドロメダ。第六章では、ほとんど聖書とドクロが映らないままに出撃して次に画面に映った時にはバラバラになっているという有様でした。

一応聖書もドクロも画面には映りましたが、恐らくこれが気になったという人は少ないはずです。一瞬でしたからね。

また、

ymtetc.hatenablog.com

このアンドロメダ改の一件は、副監督に対して2202が一定程度のブレーキをかけていることの証明にもなりました。

ちなみに某ドレッドノート、第五章で登場した「ラボラトリープロメテウス」の仲間だそうですから、時間断層内で登場する新型の実験艦という扱いになる可能性が高いです。

是非ともプロメテウスと並んだ形で出してもらって、上手いこと問題の箇所を隠していただきたいところ。

また、某ドレッドノートは「飛ぶ理由」でしっかり活躍しています。

そしてこれまでのところ、「飛ぶ理由」のエピソードは本編と関係のないことの方が多いです。例えばバーガーは「飛ぶ理由」で結構活躍していて、これそのまま2202本編でやったらウケるだろうという内容(アンドロ空母に対して「気にくわないですねぇ」など)だったのですが、本編では僅か2シーンでの登場でした(第七章でも出てくるかもしれませんけど、期待薄です)。

ということで、現時点で登場が確定しましたが、とはいえ、あまり多くのシーンで登場はしないのではないか、第六章のごとく、問題の箇所を上手く隠してくれるのではないか。

そんな期待はまだ持っておきたく思います。