こんばんは。ymtetcです。
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち -全記録集‐ 設定編」なる本の存在が話題になっています。
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち -全記録集- 設定編 上巻 COMPLETE WORKS
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/02/28
- メディア: 単行本
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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち -全記録集- 設定編 下巻 COMPLETE WORKS
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/03/29
- メディア: 単行本
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上巻は2019年2月28日、下巻は2019年3月29日発売予定のようです。
その概要がこちら。
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」のすべてがここに!
「宇宙戦艦ヤマト2022 愛の戦士たち」の膨大な資料がここに集結! ヤマト・地球側の設定を中心に物語前半のストーリーガイドなども盛り込み、すべての「ヤマト」ファンに捧げます。
（上巻）*1
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」のすべてがここに!
「宇宙戦艦ヤマト2022 愛の戦士たち」の膨大な資料がここに集結! ガトランティス&ガミラスの設定を中心に物語後半のストーリーガイドやインタビューも盛り込みすべての「ヤマト」ファンに捧げます。
（下巻）
上巻は地球側の設定資料集に前半のストーリガイド。
下巻はガトランティス・ガミラス側の設定資料集に後半のストーリーガイド＆インタビュー。
タイトル的には、2199のこれ↓
宇宙戦艦ヤマト2199 COMPLETE WORKS-全記録集- Vol.1&2BOX ([資料集])
宇宙戦艦ヤマト2199 COMPLETE WORKS-全記録集- Vol.3&脚本集 ([資料集])
に相当するのかな、という感じがしますが、妙に安いのが気になります。
もしかしたら、
宇宙戦艦ヤマト2199 「ヤマト計画」記録集 (アニメ関係単行本)
こっちに近いのかな、なんて思ったり。
2202の設定量は2199よりも格段に少ない（載せるものがない）ので、それでボリュームが減ってあの値段なのかもしれませんが、やはり中身としては見劣りすることになりそうです。
個人的には、
- 2202の基本コンセプトだった「福井メモ」
- 岡さんの初期案（時間断層、13話で『さらば』の要素を使い切る、地球＆ガミラス＆ガトランティスの因縁対決、以外の情報が明かされていない）
- 彰司さんのロングインタビュー（2202とヤマトのこれからについて聞きたい）
- 羽原×小林の監督副監督対談（この二人が喋ると意外に面白い）
- 福井＆岡の脚本家対談（これまでも対談しているが、ラストシーンについて聞きたい）
とか、色々とやって欲しいことがたくさんあります。
2202みたいな「物議を醸す」系の作品の楽しみ方は、「どうしてそうなった？」を探ることにあると思うんですよね。
なので、中枢にいたスタッフのインタビューが読みたいなと思います。
特に副監督は、ヤマトクルー会報で一度出たきりなので、改めて色々話を聞きたいなと思います。特に会報のインタビューは、第一章前でしたから。第七章まで、2202をどう作ってきたか。聞きたいですよね。
*1:「2022」は「2119」的なよくあるミス
