最近は木曜日に予告編が公開されますね。
こんにちは。ymtetcです。
主題歌PVが公開されました。詳細な分析は私よりも優れた方がいらっしゃいますので、前回の予告編から、テーマ別に記事に起こすという体裁をとっています*1。
今回もそれをやろうかと考えていますが、とりあえず今日は、全体を見て気になった箇所を3点ほど【感想】として書いておこうと思います。
主題歌がジュリーなのは残念
以前、この記事を書いた時に、
私的「本編公開までに予告編を解禁しない」プロモーション案 - ymtetcのブログ
という風に書いているのですが、とはいっても、この曲をもう一度使うというのはズルいと思います。
確かに、2202のストーリーは見事に「ヤマトより愛をこめて」とリンクしていて、主題歌としてこれ以上相応しい曲はないのかもしれません。
2202─悪魔の選択:今は「ご都合主義」に耐える時?─ - ymtetcのブログ
『愛する人のためだけでいい──』とは、第三章のキャッチコピー。まさに、さらばのラストシーンをやってのけたのがこの第9話です。
しかしまあ、二回目というのは……。
これなら逆に、第一章で使わない方が良かったですよね。
その辺りを加味しても、あまり前々から予定されていたというよりは、プロモーションのための苦肉の策、という感じがします。
地球の都市が意外に作り込まれている
これ、びっくりしませんでした?
バルゼーが降下してくる地球の都市が、予想外に作り込まれているんです。2202は極めて省エネなので、こういったところに力をいれてくるとは思っていませんでした。
どこか、モデルになった場所でもあるんですかね?
それとも、フリー素材的な「未来都市セット」のデータでも存在するのか(笑)
思わぬリアリティに唸ってしまいましたが、何か秘密でもあるのかと疑ってしまうような、妙な出来の良さでした。
ガミラスから消えつつあるもの
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』 第七章上映記念「ヤマトより愛をこめて」真実のラストPV - YouTube
↑このシーン、
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』 第七章上映記念「ヤマトより愛をこめて」真実のラストPV - YouTube
↑このシーン。
なんか、感じませんか?
ymtetc on Twitter: "2202がようやく、複数艦種のガミラス艦を混ぜることを覚えてくれました。"
複数の艦種が入り交じるガミラス艦隊、そして、そのデザイン。
なんだか、2199に回帰したような雰囲気ですよね。
安心感を覚えた方も多いのではないでしょうか。
よく見てください。
そう、見出しに書いてありますが(笑)
小林紋様がないのです。
もちろん、第三章のようにテクスチャで紋様が入っている可能性もありますが。
仮に、2202のメカ(あるいは今後のヤマトのメカ)がこのような路線へと回帰しているとすれば、大いに歓迎すべきことだと思います。