フェルスタッペンが安定性を欠き非難を受ける中、フェルナンド・アロンソがドライバーズランキングで6位につけています。
ここまでの4レースで全て入賞。今回のバクーでは1周目に二輪をパンクさせながら、荒れたレースを生き残り7位入賞を果たしました。
昨年に豪語していた程のパフォーマンスをマクラーレンが発揮していないとはいえ、ホンダから古巣のルノーエンジンにスイッチしたことでモチベーションも高いのでしょう。
まだまだアロンソもトップドライバーということです。
レッドブルがホンダにスイッチすればワークスルノーがルノー勢トップとなり、マクラーレンとの競合関係がより鮮明になります。
将来的にも、カスタマーのマクラーレンよりワークスのルノーの方がトップチームに近いと言えます。
インディ500、ルマンへ挑戦したいアロンソとしてはマクラーレンの方がいいのかもしれませんが、再びアロンソにはトップチームのクルマを走らせて欲しい気も。
今シーズンでF1引退も囁かれるアロンソですが、まだまだF1で輝く姿が見たいですね。