昨日予選がありましたが、Q3に進出したドライバー、すなわちトップ10の面々は、レッドブルを除いてはメルセデスとフェラーリのPU。特に、フェラーリ勢の躍進が目立ちます。
ルノー、ホンダ勢は苦戦し、ルノー、トロロッソといったワークスチームもパッとしません。しかもレッドブル、トロロッソはトップスピード不足を訴えています。
私は常に「パッケージの速さが重要」と述べてきましが、今回は少しPUの重要度が増している印象がありますね。
しかしそんな中においてドン底に沈んだウィリアムズ勢は心配です。両ドライバーともスピンを喫したあたり、マシンバランスが相当に悪いのだと推測できますね。