お久しぶりのこのシリーズです。
今日は正直、何の曲でもよかったんです。
目的は、この「模範演奏」シリーズを紹介すること。
「模範演奏」シリーズは『ヤマトラプソディ』三部作のボーナストラックとしてCD化されていますが、元々はピアノ譜集『宇宙戦艦ヤマト 音楽全集』のファンクラブ通販特典として付録されていたテープ音源だそうです。
YAMATO SOUND ALMANAC 1982-II「ギターが奏でるヤマト・ラプソディ」
- アーティスト: 音楽:宮川泰,羽田健太郎
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2013/07/24
- メディア: CD
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YAMATO SOUND ALMANAC 1982-III「ピアノが奏でるヤマト・ラプソディ」
- アーティスト: 音楽:宮川泰,羽田健太郎
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2013/07/24
- メディア: CD
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YAMATO SOUND ALMANAC 1982-IV「バイオリンが奏でるヤマト・ラプソディ」
- アーティスト: 音楽:宮川泰,羽田健太郎
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2013/07/24
- メディア: CD
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この「模範演奏」シリーズは宮川泰・羽田健太郎両氏の演奏が混在しており、特に「宇宙戦艦ヤマト’83」が両氏によって別々に演奏されていることは興味深いでしょう。宮川さんがスロー、羽田さんがハイテンポということで、収録順(羽田→宮川)が逆なんじゃないかと思わなくもないですが、いずれにせよ興味深いことには違いありません。
さて、数ある「模範演奏」の中から何故「星のペンダント」なのかというと、
音がやわらけぇ……
と思ったからです。
音楽的知識がないので印象の話ですが、私の中でハネケン(羽田健太郎)の魅力って「柔らかさ」なんじゃないかなと思ってまして。
割と手のぶ厚い方なんですが、その手がふわっと優しく鍵盤を撫でていくような、そういう部分が魅力なんじゃないかと思うんですよ。
「模範演奏」でいくと「序曲(交響組曲)」や、「交響曲宇宙戦艦ヤマト」の「第四楽章 明日への希望」みたいな超絶系も良いんですけど、「星のペンダント」みたいな、こういう柔らかさもまた魅力的ですね。
ページトップに貼り付けてある動画の「ピアノリラックス」だけでも「柔らかい」部分が感じ取れると思いますので、ぜひご覧ください!