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偶数日に『宇宙戦艦ヤマト』を考えるブログです。

やらかいピアノ:羽田健太郎「星のペンダント 模範演奏」『ギターが奏でるヤマト・ラプソディ』ボーナストラック:おすすめヤマトメロディ


羽田健太郎(ハネケンのピアノリラックス2)

お久しぶりのこのシリーズです。

今日は正直、何の曲でもよかったんです。

目的は、この「模範演奏」シリーズを紹介すること。

「模範演奏」シリーズは『ヤマトラプソディ』三部作のボーナストラックとしてCD化されていますが、元々はピアノ譜集『宇宙戦艦ヤマト 音楽全集』のファンクラブ通販特典として付録されていたテープ音源だそうです。

 

 

 

 

 

 この「模範演奏」シリーズは宮川泰羽田健太郎両氏の演奏が混在しており、特に「宇宙戦艦ヤマト’83」が両氏によって別々に演奏されていることは興味深いでしょう。宮川さんがスロー、羽田さんがハイテンポということで、収録順(羽田→宮川)が逆なんじゃないかと思わなくもないですが、いずれにせよ興味深いことには違いありません。

 さて、数ある「模範演奏」の中から何故「星のペンダント」なのかというと、

音がやわらけぇ……

と思ったからです。

音楽的知識がないので印象の話ですが、私の中でハネケン羽田健太郎)の魅力って「柔らかさ」なんじゃないかなと思ってまして。

割と手のぶ厚い方なんですが、その手がふわっと優しく鍵盤を撫でていくような、そういう部分が魅力なんじゃないかと思うんですよ。

「模範演奏」でいくと「序曲(交響組曲)」や、「交響曲宇宙戦艦ヤマト」の「第四楽章 明日への希望」みたいな超絶系も良いんですけど、「星のペンダント」みたいな、こういう柔らかさもまた魅力的ですね。

ページトップに貼り付けてある動画の「ピアノリラックス」だけでも「柔らかい」部分が感じ取れると思いますので、ぜひご覧ください!