こんにちは。ymtetcです。
副監督関連記事整理も、最近の記事になるにつれ書くことが減って参りました。
〇副監督論争の問題点
主旨:副監督基準で論争をすると2202の本質が見えにくくなる
解説:「何もかも副監督が決めている訳ではない」というのは擁護派によく使われる論理ではありますが、私は間違っていないと思います。さらに補足すれば、副監督を基準に論争をすることによって、作品の出来のみならず彼の振舞い・人格的な部分にまで論争が及んでしまうと、作品の出来に対する見方も穿ってしまうリスクがありますよね。まさに色眼鏡という訳ですが、これは作品に対する評価を曇らせてしまうと思います。逆にいえば、それ故に副監督には振舞いを気を付けてもらいたいな、とも思いますけどね。
〇副監督論争を整理してみる
主旨:副監督論争には、作品の出来に関する論点が二つ、振舞いに関する論点が四つある。
解説:二つ目の論点「作品のクオリティが許せるか許せないか」について補足しますと、この「作品のクオリティ」とは小林誠の副監督としての仕事に対する評価も含まれると思います。本文中では「彼だけを叩くのはどうか」と書いており、それも尤もだと思うのですが、やはり副監督という役職ですから、その仕事に対する評価もなされるべきだろうと思います。またコメント欄で指摘を頂いている「2199との連続性」という論点について今一度考えてみましたが、作品の出来に関する二つの論点(デザインと本編のクオリティ)に、「2199との連続性」が含まれるとも解釈できます。
〇飛ぶ理由から見える銀河の役割
主旨:銀河のコスモリバースは、沈んだヤマトを復活させる?
解説:「飛ぶ理由」世界で戦艦大和を復活させたのが「小型コスモクリーナー」であるが故に、2202で沈んだヤマトを復活させるのも銀河のコスモリバースシステムなのではないか、という内容です。赤いヤマトがエンジンを灯している画像も出回りましたから、この辺りはいまいちまだ見えてきませんが、あの赤色を取り払う過程でコスモリバースを起動させるというのもあり得ます。赤茶けた地球を救ったのがコスモリバースですからね。
〇SNS以前、牧歌的だった頃の副さん
主旨:昔の彼はこんなに丁寧な雰囲気だったんだよー。
解説:この記事では、口語体と文語体について言及しています。実は随分前に、これを解明する一助になればと思って復活篇DC版の対談(口語)から何かを読み取ろうと思ったんです。でも手が痛くてやめました(笑)。いつか実現出来ればいいなぁと思っています。まあ普通に考えて、私も日常生活でこのブログみたいな話し方はしていませんし、口語体と文語体の違いというのは間違いなくあるんですけどね。
※今日も千字で帰ります。働き方改革。