『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第六章 回生篇 劇場予告編(60秒) - YouTube
こんばんは。今日は辛口編でございます。銀河やらノイバルやらのデザインについては、以前書いているので、今日はそれ以外を書いていきたい。
- なぜバルグレイなのか
アンドロメダ級ガミラス空母ノイ・バルグレイ。バーガーが乗るらしき艦です。
バーガーの空母といえばランベア。しかも戦闘空母ではなく空母です。
なんかズレてるなぁ……という違和感は拭えません。
副監督ネタバレ→*1
- なぜ赤色なのか
バーガーのランベアは紫。バルグレイに至っては緑。それなのに、第六章のガミラスアンドロ空母は全部赤色。
どういうこっちゃ。またズレてる。せめてミランガルやダロルドなら、しっくり来たのに。
理由は恐らくシンプルです。それは、あのカラーリングが「ヤマトカラーアンドロメダを創造する過程で生まれたカラーリング」だからです。もちろん「ガミラスアンドロメダ空母」としてフィット作業はしているでしょう。しかし元々別の所にあったアイデア。そりゃ違和感もあります。
- 異常なガルント推し
すごい違和感があります。
ところで、なんでガミラス艦艇は「進化」から置いてけぼりなんでしょうね。古臭い液晶テレビと紋様がついただけで、基本デザインは使い回し。地球側・ガトラン側メカの「進化」への入れ込みからしたら違和感があります。主役でないから、と言えばそれまでなんでしょうけど。
- 合体メカはどうも受け入れられない
何故でしょう。「他の艦をくっつければ波動砲チャージ中でも高速機動できる」という当たり前の事実を、受け入れられない自分がいます……。何故だ、何故なのだ……。*2
- 波動砲一斉射撃がダサい
どうにかなんないんですかね、これ。復活篇との予算規模の違いを実感してしまいます。まぁ、復活篇もこんな規模の波動砲発射はしていませんけど。
- ゴレム
終盤に来て、急にピンとこない新語を出すのやめてほしい。「星のエレメント」もそうでしたけど。あと「ゼムリア人」とか。
とりあえず今日浮かんだ辛口はこんなところです。他にもありそうですね。
本編を観てみないことにはあまり批判するのもなぁ、という感覚もあります。とりあえずPVを観てワクワク感はあったので、そこは忘れずに11月を待ちたいですね。