こんばんは。ymtetcです。
今日は「第二次改装ヤマト」について、私感をまとめておきたいと思います。
私にとって、第二次改装ヤマトのデザイン、殊にレーダーに対しては「気持ち悪い」の一言でしかありませんが、とはいえ、それは一様ではなく
- 気持ち悪いな
- 案外悪くないな
のように、強弱があることが分かりました。
この違いは何か。
それは、「レーダーがヤマトの船幅よりも長いことがはっきり分かるかどうか」です。
まず、この絵を見てください。
もっといい画像はなかったのか。 pic.twitter.com/kxUkuTAUQ1
— ymtetc (@ymtetc) February 17, 2019
ヤマトの正面図です。
2199、2202共に、レーダーの長さは船幅と同じであることが分かります。
一方、こちらはどうか。
— ymtetc (@ymtetc) February 17, 2019
レーダーが船幅よりも長いことがはっきりと分かります。
これが嫌なんです。これが「気持ち悪い」と感じる要因なんです。
では、私が「案外悪くない」と思う方の第二次改装ヤマトを見てください。
— ymtetc (@ymtetc) February 17, 2019
見事に斜め下からのカットですね。
別にこのカットだけレーダーが短いとかそういうわけではなく、よく見るとこの角度からのカットでもきっちり船幅よりレーダーは長いのですが、とはいえ、錯覚で船幅と同じ長さに見えそうな塩梅のカットになっていることがわかります。
このようなカットだと、私は「案外悪くない」なという印象を受けますね。
ちなみに、アンドロメダ空母でも同様です。こちらは、斜め下には限りませんが、ある特定の「甲板の幅が船幅と同じ長さに見える」カットがあって、それに限って言えばかろうじて「受け入れる」ことができるのです。
PVからはあまりいい例が見つかりませんでしたが、この辺りとか(甲板が手前にも広がっているというより、ただ後ろに伸びているように見える)。
— ymtetc (@ymtetc) February 17, 2019
ヤマトに話を戻せば「正面ではなく横からのカットならいいのか」という話ではないようで、
— ymtetc (@ymtetc) February 17, 2019
このカットは見ていてつらいです。
やはり斜め下からのカットで上手に「誤魔化す」。
私にとっては、これが一番大事なようです。
ちなみに、この記事の画像を入手するにあたり、第五章のPVを久し振りに見直しました。
第一次改装ヤマト、かっこよかったですね……。