こんにちは。ymtetcです。
「大倉ヤマト」見ていきましょう。
昨日「レーダーが船幅より短い」「というより船幅が広い」という話をしました。
この「大倉ヤマト」は、小林誠曰く「1作目のイメージを持ったヤマト」だそうです。
1作目オープニングのイメージを大倉なりの見地から解釈したシェイプであり、偶然にも庵野秀明がプライベートで作成させ、DVDの付録になった模型とも符合するイメージ。同じ物を見て、同じように感じれば、すなわち認識は同一化して当たり前なのだが、なにか嬉しい2人の「ヤマトファン監督」同志のシンクロでもある。
較べてみましょうか。
この辺りが「大倉ヤマト」。
庵野秀明 宇宙戦艦ヤマト プラモデル - Google 検索
そしてこちらが、庵野さんの模型です。
正直何が似てるのかは素人の私には分かりませんが、斜め下からのカットで「艦首を大きく」「レーダーを小さく」という旧作手描き時代のニュアンスを再現しようとしている点は同じなのかなぁ、とか思っていたり。
ちなみに画像を探す中で遭遇したこちらのサイト。
宇宙戦艦ヤマトに正解はない(側面図考察) | へっぽこ素人SFミニチュアワーク
波動エンジンに触れた徳川さんのような感想しか浮かびませんが、とにかく解説が分かりやすいので、勉強になります。
それでは、よい休日を~