ymtetcのブログ

偶数日に『宇宙戦艦ヤマト』を考えるブログです。

『ヤマト2205』色々情報公開

こんにちは。ymtetcです。

昨日は公開3週目の金曜日とあって、たくさんの情報が解禁されました。


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まずは、劇場上映版の『2205』特報が解禁。

そして、『2205』特集の「宣伝会議」の公開です。


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昨日からは『2205』冒頭付の上映が始まっていますから、本当に一つずつ、計算づくでのプロモーションが行われているなと思います。

今回の『ヤマト』プロモーションですが、ざっと

  • 生コマフィルムプレゼント
  • 半券2枚でプレゼントキャンペーン
  • 『2205』特報付上映(6月11~24日)
  • 『2205』冒頭付上映(6月25~7月1日)

となっており、複数鑑賞を促進するための試みがなされていることが分かります。

複数と言えば、「宣伝会議」の中で、元々は《アスカ》と全く同じデザインを真田の艦とする予定であったことが明かされました。

これはまさに、『2202』副監督の小林さんが推奨していた模型の売り方です(もちろん、『2202』や小林さんが考え出したやり方ではないでしょう)。『2205』は、いわゆるPS版の宇宙空母を出したがために、この売り方ができなくなってしまったと言えます。アスカの値段が少し高いのは、もしかしたらその所為かもしれません。

『2205』プラモについては私も予約をしました。やはり、『2202』メカとテイストが変わったから売り上げが落ちた……とは思われたくありません。しかしながら、今回のメカには熱狂的なアンチが少ない分、熱狂的なファンも多くはないでしょう。ファンだとしても、メカコレを箱買いするほどの熱量を持つ人はほとんど皆無だと思われます。それだけに、広く浅く支持者を広げていってほしいです。

まさに、一票を投じる気持ちでした。

それにしても、まさかあのキャラクターが女性で、しかも雷電だとは……(笑)。

なお、「宣伝会議」で坂東や雷電に言及した福井さんの口ぶりをみるに、福井さんはまだ『Ⅲ』をしっかりとチェックしてはいないようです。となれば、『2205』に続くであろうその先のリメイクの話はまだ具体化されていないのかな、あるいは、『2205』に盛り込まれる『Ⅲ』の要素はあくまで「要素」であって、『Ⅲ』の物語のリメイクはさほど入ってこないのかな、などと想像が膨らみますね。