こんにちは。ymtetcです。
昨日は公開3週目の金曜日とあって、たくさんの情報が解禁されました。
まずは、劇場上映版の『2205』特報が解禁。
そして、『2205』特集の「宣伝会議」の公開です。
昨日からは『2205』冒頭付の上映が始まっていますから、本当に一つずつ、計算づくでのプロモーションが行われているなと思います。
今回の『ヤマト』プロモーションですが、ざっと
- 生コマフィルムプレゼント
- 半券2枚でプレゼントキャンペーン
- 『2205』特報付上映(6月11~24日)
- 『2205』冒頭付上映(6月25~7月1日)
となっており、複数鑑賞を促進するための試みがなされていることが分かります。
複数と言えば、「宣伝会議」の中で、元々は《アスカ》と全く同じデザインを真田の艦とする予定であったことが明かされました。
同じメカのカラバリで複数売りは『2202』プラモの売り方ですが、本来なら『2205』でも踏襲するはずだった、と。
— ymtetc (@ymtetc) 2021年6月25日
これはまさに、『2202』副監督の小林さんが推奨していた模型の売り方です(もちろん、『2202』や小林さんが考え出したやり方ではないでしょう)。『2205』は、いわゆるPS版の宇宙空母を出したがために、この売り方ができなくなってしまったと言えます。アスカの値段が少し高いのは、もしかしたらその所為かもしれません。
『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』に登場する宇宙戦艦ヤマトの右翼を担う補給母艦アスカが1/1000シリーズでプラモデル化!艦橋は付属のLEDユニットにより青く発光させることが可能です!
— 電撃ホビーウェブ (@hobby_magazine) 2021年6月25日
https://t.co/TNtPufkjOz #宇宙戦艦ヤマト
『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』より、デスラー戦闘空母「デウスーラIII世」と「ガイペロン級多層式航宙母艦 バルメス(外洋機動艦隊仕様)」がメカコレクションにてプラモデル化!
— 電撃ホビーウェブ (@hobby_magazine) 2021年6月25日
https://t.co/mJdGeCsmqN #宇宙戦艦ヤマト
『2205』プラモについては私も予約をしました。やはり、『2202』メカとテイストが変わったから売り上げが落ちた……とは思われたくありません。しかしながら、今回のメカには熱狂的なアンチが少ない分、熱狂的なファンも多くはないでしょう。ファンだとしても、メカコレを箱買いするほどの熱量を持つ人はほとんど皆無だと思われます。それだけに、広く浅く支持者を広げていってほしいです。
まさに、一票を投じる気持ちでした。
宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち
— 宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会 (@new_yamato_2199) 2021年6月25日
前章 ーTAKE OFFー
10.8 上映開始
⚓新たなるクルー<キャロライン雷電
>を公開!https://t.co/GRykTs8cX2
演じるのは #森永千才 さん!@morinaga_1000 #宇宙戦艦ヤマト pic.twitter.com/4d5PuLcXQ9
それにしても、まさかあのキャラクターが女性で、しかも雷電だとは……(笑)。
なお、「宣伝会議」で坂東や雷電に言及した福井さんの口ぶりをみるに、福井さんはまだ『Ⅲ』をしっかりとチェックしてはいないようです。となれば、『2205』に続くであろうその先のリメイクの話はまだ具体化されていないのかな、あるいは、『2205』に盛り込まれる『Ⅲ』の要素はあくまで「要素」であって、『Ⅲ』の物語のリメイクはさほど入ってこないのかな、などと想像が膨らみますね。