突然ですが、月曜日のymtetcです。
この記事の最後の部分について早く言及したくて仕方なかったので、更新します。
『STAR BLAZERS ヤマトマガジン 6号』が届きました。既にご覧になった方もいらっしゃるのではないかと思います。
さて、届いたその瞬間は「次はこれで記事を書こう!」と勇んでいた私ですが、急いで読み進めるにつけ、「これで記事を書いていいものか?」と思うようになりました。
かつて私は『ヤマトマガジン』を利用して記事を書きましたが、それはあくまで創刊号*1。「ヤマトクルー」会員へ特別に無料で配布されたものでした。
『ヤマトマガジン』は本来、「ヤマトクループレミアム」に加入した上で送付されたり、購入したりするものです。この「ヤマトクループレミアム」の収入は、『ヤマトマガジン』の次号以降のクオリティに関わることは言うまでもなく、「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの今後にとっても一定の役割を果たす収入源になっているはず。
当ブログは収益目的のブログではないので私が一方的に得をすることはありませんが、最新号を特集してその内容を網羅的に記事とするのは、なんだか気が引けます。
とはいえ、今回の『ヤマトマガジン』は「語りたい」ネタだらけ。
「新しいヤマトが観たい!」と叫んできた私でさえ一瞬”引いて”しまうような攻めた企画『宇宙戦艦ヤマトNEXT スターブレイザーズΛ』(コミック)の速報、結城信輝さんのロングインタビュー、そして結城さんが企画したと思われる「スペシャル鼎談・結城信輝×玉盛順一郎×石津泰志」、「アクエリアス・アルゴリズム」最新話……。
特に結城さんのインタビューや鼎談は、『2199』以来のスタッフである結城さん・玉盛さん・石津さんの『2199』愛、『2202』のちょっとヒヤヒヤする裏話、そして『2205』の展開・方向性を窺わせるお話など、こうやって書いているだけでも指がムズムズするような内容ばかり。それでも「まずは皆さまも『ヤマトクループレミアム』へ」……と言わざるを得ません。
もちろん、今後の記事を書いていく中で必要になれば、「裏付け」として『ヤマトマガジン』の内容を挙げていくことはあると思いますし、『ヤマトマガジン』で先出しした情報に対するファンの感想は「ヤマトクルー」サイドでも重要視しているはずですので、感想だけなら……とは考えています。
ともかく私としては、たくさんの「宇宙戦艦ヤマト」ファンがこの『ヤマトマガジン』を手にし、話題にしてくれることを願います。
と、ここまで「書けない書けない」と喚いてきましたが、どうしても一つだけ、『ヤマトマガジン』の内容について言及したい箇所がありました。
それは17ページ、結城さんの作品年表です。
〇2012年
OVA・TVシリーズ『宇宙戦艦ヤマト2199』(略)
〇2017年
劇場・TVシリーズ『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』(略)
〇2020年
映画『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』(略)
これは……!