こんにちは。ymtetcです。
『ヤマトという時代』の公開を11日に控えています。
私は週末のどこかで鑑賞する予定ですが、11日に観ることはおそらくできないので、記事に反映されるのは早くとも14日になる予定です。
なお、公開前日の10日は『ヤマトという時代』のプレビューをやりたいと思っています。
中身は未定ですが、これまで私なりに集めてきた『ヤマトという時代』の情報をまとめて、映画の予習ができるような内容にしたいです。
ただ、そうなると「ネタバレ注意」の但し書きが必要になりそうですね。
ところで、最近出た福井さん関連のインタビューをノートにまとめながら、一つ気になったことがありました。
福井さんは最近『ヤマト』を語る際、「毎年のように新しい宇宙人が攻めてくる」ヤマト世界を「毎年のように新しい災害が起こる」現実世界に重ね合わせようとしています。
そうして考えた時に一つ頭をよぎったのが、『シン・エヴァ』はもしかしたらそういう映画だったのかもしれない、ということです。
『エヴァ』新劇は、『Q』の前に「ニアサードインパクト」(「ニアサー」)があり、これは劇中で災害と重ね合わせられていました。そして『シン』でも色々な名前の「インパクト」が登場しました。
その中で、あるキャラクターがこんなセリフを放つのです。
「ニアサーを生き延びてきたわしらや」。
映画をご覧になった方はどのシーンか心当たりがあると思います。これは、「とてつもなく大きな災害を経験した人間が、また同じような規模の災害を経験した」際の心情を描いたセリフなんですね。
もしも『2205』が、2199年、2202年、2205年に連続して滅亡の危機を迎えた地球人類の心情を描くのであれば、『シン・エヴァ』のような少々生々しい表現もあり得るのかな、と思いました。
この辺りは『2205』公開前に、また整理できたらいいなと思います。
6月11日は『ヤマトという時代』、そして『Λ』最新話の公開日です。楽しみがたくさんありますね。