こんにちは。ymtetcです。
6/11上映開始 #ヤマトという時代
— 宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会 (@new_yamato_2199) 2021年5月7日
第3弾特典付き前売券(ムビチケ)発売決定!
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事実上の『ヤマト2205』最新情報が公開されました。
古代進を描いた原画に真田の設定画、ヤマトの設定画です。
まず設定画の方に目を向けてみましょう。
ヤマトのデザインについては既に専門家の皆様によって分析がされているようですが、
- 『2199』風のディテール追加
- 安定翼がない
あたりがポイントになっているでしょうか。個人的には、『2199』と『2202』両方の匂いがする絵だったので、好感を持っています。
次に、真田の設定画です。こちらはやはり、艦長服を着ています。
前にお話したことがあるかもしれませんが、私が真田の乗艦は日向だ日向だと言っている根拠は、『ヤマトマガジン vol.9』にあります。
前田さんが書いている、艦長服を着ている真田の絵ですね。肩についているエンブレムに「HYUG」(それ以降は読み取れない)のローマ字が見て取れるんです。そこから想像を膨らませて、日向かなーと考えてみました。
真田や他の艦長服を着たクルーについては、
イメージとしては篠原機や加藤機が特別な塗装をされていたように、雪が乗る宇宙空母とか、真田さんが乗るドレッドノート級とか、1戦艦と1キャラクターの結びつきをより一層強くするのかなと勝手ながら予想。プラモデルなどの展開も少し変わってくるかも?
— FGT2199 (@tarao2199) 2021年5月7日
FGT2199様のこの予想が面白いなと思いました。
『2202』のヤマト二番艦はそもそも福井さん発のアイデアだったようですし、福井さんなら、こうしたプラモ展開までを含めたメカの配置をやりそうだなと思います。『2202』でもカラーバリエーションは豊富でした。一つの3Dデータを使いながらも、多様な商品展開が可能なメカの配置が求められているのかもしれませんね。
さて、最後に本題に移りましょう。
今回の情報公開の画期性は、原画を公開したことにあります。これは『2205』が完成するかどうかわからない現状にあって、とてもポジティブな知らせです。
この原画が具体的などこかのシーンの原画なのか、はたまた『2202』最初の特報のような特報用の暫定シーンの原画なのかは分かりませんが、もし本編の原画ならば、少なくとも絵コンテレベルではきちんと完成に向かっていることの証拠にもなります。まぁ、安田監督は絵コンテをそつなくこなせる監督なようなので、そこは心配していませんが……。
ところで、『2205』をめぐっては「彼」も最近つぶやきを増やしています。
今回の話題とも関係しますが、最近、「彼」は『2205』の完成は認めるスタンスをとっています。その上で、あまり良くない感じだよーとか、俺は関わってないよーとのつぶやきを繰り返しています。
以前は「完成するかどうか分からないよー」とのスタンスだったので、やはり『2205』そのものは完成に向かっているのかな、という印象です。
ということで、いかなる作品であれ、少なくとも私たちは『2205』を目にすることができそうです。
㈱サテライトって2021年は劇場版「マクロスΛ」の他にも劇場版「マクロスF」やTV「サクガン」と目白押しですが、そんな中「ヤマト2205」にも関われるのでしょうか?
— pithecus camera (@pithecus_camera) 2021年4月28日
㈱サテライトの公式ホームページにあった安田賢治監督のページもいつの間にかなくなっていますし・・・
安田監督のページがサテライトのページから消えていることは不安要素ですが、とにもかくにも完成品として、『2205』が登場してくることを祈りたいと思います。