こんばんは。ymtetcです。
最近の副監督ツイッターで物議を醸したのが、「プラモデルは初心者向け」という発言です。
from:makomako713 初心者 - Twitter検索
──「プラモをバカにしている!」
──「プラモを買ってくれる自分の客をバカにしている!」
──「いや、アニメのプラモなんてプラモ界の底辺だろw」
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最近の副監督ツイッターで物議を醸したのが、「プラモデルは初心者向け」という発言です。
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──「いや、アニメのプラモなんてプラモ界の底辺だろw」
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「開」かれた2199-「閉」じていった『方舟』 - ymtetcのブログ
この記事では、2199は新しいテーマを切り開いたものの、結果的に『方舟』では新しいテーマを切り開くことができず*1、2199がシリーズ化、すなわち「閉」じてしまった、と考えてみました。
そして実際、ポジティブに評価するとしないとに関わらず、少なくとも「2199→2202」の企画過程では明確に方針転換が行われています。
正直、この方針転換の背景を探るのは難しいと思います。ともすれば陰謀論に陥ってしまいがちですからね。だからこそ、色々と思いついたことを考えてみるのが重要とも考えます。
*1:できなかったというより、できないのでやらなかった
おはようございます。2019年になりました。
昨日は大晦日のくせに全然関係ない呑気な記事を書いていました。
このブログでは年末年始も関係ない感じで過ごそう、そう考えていたんです。
でも脳は一つ。世の中の年末年始を見ていたら、そこから距離を置くのも難しくなりそうだな、と感じました。ということで、2019年の「宇宙戦艦ヤマト」を展望してみましょう。
3月、第七章があります。
果たしてその頃までブログが毎日続いているのか(笑)。そんな不安もありますが、副監督が定期的に物議を醸したり、妙な妄想が浮かんできたりすれば、何とかなるかもしれません。
それにしても、副監督の「爆弾投下」はワザとやっているのだとしたら正直頭いいなぁと思ってしまいます。話題提供力はすごいですからね。
まぁ3月まで毎日ブログを書けているかどうかは予断を許しませんが、ともかく最終章が公開ということで、色々と考えるネタはあるはずなんです。
問題はその後。2019年最大の懸念は、「2202が完結する」ことなんです!
2202が完結した後のヤマトには、果たして何が残るのか。これが全く分からない。
ヤマト冬の時代が再び訪れるのか、あるいは、今後もこの贅沢な時代が続くのか。
まずは、「アフター2202」を考えてみますかね。
恐らく、2199のような「完全新作劇場版」は望めないでしょう。せいぜい、総集編止まり。
また仮に「完全新作劇場版」が実現可能な結果を2202が残したとしても、正直2202の物語に「余談」があるとは思えません。
ということで私が提案したいのは、
ことです。
単純に、現状の2202のカットを利用して、福井さんに総集編作りをやってもらうのもいいのですが、もしできるなら根本から「映画として」2202を作り変えるのも面白いと思います。
2202のストーリーを2時間にまとめれば、今の形とは違うものになると同時に結構面白くなると思うんですよね。
福井さんが毎章「ダイジェスト」を作っているわけで、既に総集編の土台はできていると思います。2202の問題点のひとつに、長すぎる制作&公開間隔もありました。福井×羽原コンビで2時間に再構築できれば、良い映画になるでしょう。
2202以外に、何かあるかもしれません。
まず、ハリウッドヤマト。彰司さんの言っている「次の企画」は多分ハリウッドヤマトのことだと思います。製作総指揮なので。
あまり多くは望めませんが、監督脚本が同席しての製作発表会&ティザー映像公開とか、具体的な動きは欲しいですよね。頓挫してる疑惑もありますが。
そして、副監督が示唆している謎のヤマト。本当に彼が中心となって新作ヤマトが作られるとしたら、ハナから観ないという人と、叩きまくってやるぞという人で溢れるでしょうが、それはそれで面白いんじゃないのかなと思ったり。
ただ、2202関係にせよ、そうではないにせよ2019年中の公開は無理なので、2019年はヤマト成分薄めの一年となりそうです。
3月の最終章、たくさん盛り上がることができたら良いなと思っています。
あ、そうだ、ヤマトクループレミアム入らないと(笑)。
こんばんは。ymtetcです。
今日は昨日の続きです。
ここでまず、確認しておきたいことがあります。
私たちがヤマトファンであるためには、何が必要なのでしょうか。
それは、ヤマトを「好き」だということです。
他に何も要りません。副監督を好きだろうが嫌いだろうが、ヤマトファンはヤマトファンです。
副監督論争*1というのは、もちろん2202という一つのヤマトを介在している論争ではあります。しかし論点は2202というより、むしろ副監督個人に焦点が当たりつつあるのが現状。
嫌な言い方をすれば「場外乱闘」ギリギリの所に論点があり、それぞれが単に「好き」と「嫌い」に分かれているに過ぎないのです。
だから、2202が「好き」か「嫌い」かといった2202論争に参加している人で、副監督論争に加わらない人も一定数いるのですね。
ちなみにこの副監督論争、
「アンチは副監督批判をやめろ」
「信者は副監督擁護をやめろ」
極端な人同士だとこういった会話が交わされているに過ぎないので、はっきり言って建設的な議論とは言えません。
ではどうすればいいか。
一つは、私のように個人ブログに立てこもる(笑)。
もう一つが、昨日書いてみたような「好き」と「嫌い」の整理をすることです。
「ヤマトが好き」という当たり前の感情は、ともすれば感情をこえて、論争の「大義」となってしまいます。Nzawa様のご指摘があったように、「ヤマトのため」が自らの正当化のために使われてしまうのです。
「大義」を得た人間の闘争心は凄まじいものがあります。結果的に論争は過激化し、互いが互いを不快にさせるようになる。
こういった論争で古から存在するのが、喧嘩腰のメッセージを送りつけておいて、いざブロック等で無視されると「逃げた!」と勝ち誇る人です。
相手を打ち負かすことが議論の目的ではありません。
現実は、単に相手を不快にさせる物腰をした結果、無視されたということ。その人は厳密には「勝った」のではなく、議論に加わる資格がなかった、と言った方が適切でしょう。
まあ、行き詰まって議論をやめてしまう人も実際にいるので、一概には言えませんが。
ともかく、批判のための批判なら別としても、落ち着いて誰かと意見を交換する、自分の意見を誰かに聞いてもらう、見てもらう過程で、過激な口調や態度は現実的なメリットを持ちません。
落ち着いた議論をするためには、まず「大義」を捨て、自分の意見の根拠は自分の感情にしかないことを自覚することが必要なのではないでしょうか。
自分の感情を自覚したら、次に、その感情の根拠を探ります。
この過程で、「好き」と「嫌い」の理由、すなわち「副監督はファンをブロックするから嫌い」「デザインが全くヤマトの世界観にそぐわないから嫌い」「玉盛さんは工業デザインを意識したメカデザインをするから好き」といった、人それぞれの具体的な根拠が明らかになってくるわけです。
自分の感情は感情として自分の中に閉じ込めておいて、その根拠を通じて相手と意見を交換することで、自分の根拠が間違っているかどうかを確認することもできます。
例えば、「副監督メカはヤマトの世界観に沿ったメカを出しているから好きです!」と言ったら、「それは違うんじゃないですか?」と反論が来る。そうすると、「副監督メカは本当にヤマトの世界観に沿っているのか?」と、考え直すことができますよね。
まず、自分の感情を整理すること。そして、感情の根拠を考えること。
こうすることで、多少は落ち着いた意見交換ができるのではないでしょうか。
自分の感情を自覚することで、他人の感情を慮る余裕も持てるようになります。
もちろん、議論をしないという選択肢もあります。しかしそれは、あまり良いことには思えません。
議論をするということは、他者の意見を聞いて自分の意見を見つめ直し、場合によっては修正し、場合によって貫き通す、その繰り返しです。
私は元々意見交換が大の苦手で、今も不得意だということはコメント欄の現状からお判りかと思います。
それでも実際、当ブログに皆様から様々なコメントをいただいたことで、私なりの「俺ヤマト像」を構築することができるようになってきました。
意見交換こそ正義とは思いませんが、意見交換は自分を知るいい機会だと考えています。
最後に余談ですが、2199でさえ出渕総監督が個人批判に晒されました。
「出渕の関わるヤマトは観たくない」などという、副監督批判には劣りますが強烈な個人批判もありました。
今後も、ヤマトではこういった「場外乱闘」的な論争は決してなくならないと思います。
こんばんは。ymtetcです。
以前書いた「副監督叩きは〜」「副監督礼賛は〜」という二つの記事を覚えていますでしょうか。
副監督叩きはヤマトファンのすることなのか? - ymtetcのブログ
副監督礼賛はヤマトファンのすることなのか? - ymtetcのブログ
あの時私は「ヤマトファンと小林誠アンチ/小林誠ファンは違う存在である(ただし兼任も可)」と書きました。
この議論の原点は、副監督を取り巻く言論に対する違和感があります。
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