新世紀エヴァンゲリオン(1995年)から、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年)に至るまで。
「エヴァ」シリーズはこの20年もの間「考察厨」の人気を集めてきました。
しかし、いわゆる「考察スレ」では、こんな言葉が定番になっています。
「庵野(監督)はそこまで考えてねーよ」
さて、実際の所、エヴァって公式にはどこまで「考えられて」いるのでしょうか。
リリスだのアダムだの、使徒の設定を含めて徹底的な考察がされ、特に新劇場版の登場以降はループ説も含めて考察が盛り上がる。
これは、ある程度は作者の側によって一定の設定が成されていないと出来ないことでしょう。
適当に意味深な言葉を並べても「つまらん」と切り捨てられるでしょうから。
創作を少しでもしたことのある方は分かるかもしれませんが、この匙加減にある秘密って何なのか、すごく気になります。
資料集とかを探せば、分かるんでしょうかねー。
今日はそんな、ちょっとした呟きをしてみました。