ymtetcのブログ

偶数日に『宇宙戦艦ヤマト』を考えるブログです。

ヤマト2202、批判用タグを考えてみよう

こんにちは。

星野源の頭脳をAIにぶち込んで「宇宙戦艦ヤマト」を書かせてみたい、ymtetcです。

先日この記事のコメント欄で、ツイッター上での「棲み分け」について言及しました。

 

ymtetc.hatenablog.com

 

そこで具体例として提示したのが朝ドラ『半分、青い』における「#半分青い」と「#半分白目」です。

 

〇いきなり訂正します

今日の記事を書くにあたり、まずは「#半分白目」を調べておきたいなと思いまして、調べてみたトップの記事に、

もともとはユーモア系やツッコミ系として発生した

ファンでもなくアンチでもない中立の立場

半分白目とは?意味と半分青い反省会などツイッターの内容まとめ! | ドラマネタバレ

という記述を見つけました。

現在「#半分白目」を見てもアンチタグとして使われているので勘違いしていましたが、元々はアンチタグが別にあったんですね。そこは上記記事に基づき訂正しておきたいと思います。ただし現状、「白目」がアンチタグであることは間違いないでしょう。

〇『半分、青い』と『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』には共通点がある

ツイッターに馴染みのある方で、もし『半分、青い』について全くご存じないという方がいれば(私も『半分、青い』については稀に見かける程度ですが)、ぜひハッシュタグ「#北川ブロック友の会」で検索してみてください。

何とは言いませんが、そこにはどこぞで見たことのあるようなツイートたちが。

何とは言いませんが。

〇『半分、青い』のハッシュタグをヒントにしてみよう

いずれにせよ、「#半分青い」と「#半分白目」を見比べるに、比較的上手く棲み分けが出来ているなと言えるのではないでしょうか。後者ではかなり辛辣な批判が目立ちますが、前者ではそれほど……。

ということで、これを参考に、ヤマトでも棲み分けを模索してみましょう。

〇「白目」は「半分」だからこそ活きる

「#半分白目」のハッシュタグで秀逸なのは、呆れ等の感情を反映している「白目」という単語ですが、これは「半分」という言葉があればこそ活きる単語ですよね。

例えば「#yamato2202白目」とか、「#yamato白目」とかやったってしっくりきません。「白目」は使えない。

〇呆れる感情を表す単語に変えてみる

大喜利じみてきましたので、様々な人からセンスのある言葉を募集してみたくなってきました。

ヒントとしては、呆れ、とか「嫌だ」という気持ちを表す単語を当てはめて「#~~2202」というハッシュタグを作ることにあるでしょうか。

「#yadayo2202」とか。

クソだせぇ。。。

私の場合は「ヤマト」の「ヤ」を何とか残そうとごり押した結果ですが、別に「ヤマト」「yamato」という原型に拘る必要はないと思います。

私に言えたことではありませんが、ウィットに富んだ単語が良いですよね(笑)

〇失礼過ぎるシリーズ(やってはいけない例です)

復活篇嫌いの人が2202を嫌っているイメージがあるので

「#yamato2220」ってのはどうでしょう。

復活篇に失礼過ぎる。。。

では、副監督嫌いの人が2202を嫌っているイメージがあるので

「#kobayashi2220」ってのはどうでしょう。

副監督に失礼過ぎる。。。あと個人攻撃はいけない。。。

〇朝ドラをパクる参考にするのが一番いいと思います

さて、ここまでネタに走ってきましたが、どれもクソみたいなハッシュタグなので、使って欲しくありません。

ていうか、使わないでください

※特に「#yamato2220」は、復活篇の非公式ハッシュタグなので。

じゃあどうすんの、って話ですが、結局朝ドラを参考にするのが一番いいと思います。

歴史の長い朝ドラ、色んな人が観る朝ドラ、やはり賢い人がいるものですね。

上記記事でも紹介されている、朝ドラの歴史あるアンチタグを参考にするのです。

そう、

「#yamato2202反省会」

と!!!!!

〇ヤマトファンツイッター、棲み分けの歴史

実はヤマトファン、以前に棲み分けをやったたことがあります。

それは「#bby01」です。

懐かしいですね。2199時代の「ネタバレタグ」です。

当時は全国でもほとんどの地域で2199が観られませんでした。

公開と同時に語りたい!という人が「#bby01」に集まり、

ネタバレを回避したい!という人は「#bby01」をミュートする。

これが棲み分けなのです。

 

2202を批判したい!という人が「#yamato2202反省会」に集まり、

2202の批判を見たくない!という人は「#yamato2202反省会」をミュートする。

また、普段は2202楽しんでいるけど、この点はツッコミたいという人が「#yamato2202反省会」に書き込むとか。

2202でもこんな棲み分けができれば、喧嘩みたいな言い合いも避けられるんじゃないかと思います。

〇公式タグは批判意見も書き込める場所?

現在の「#yamato2202」は公式ツイッターから「公式タグ」として紹介されているハッシュタグです。よって、この公式タグに批判ツイートを書き込む理由としてこんなのも挙げられています。

  • 批判意見を公式に見てもらいたい

というものです。

賛同はしませんが、この考え方も理解できます。私的なアンチタグを作った所で、そのタグを公式が把握しなければ「自分たちの声」を伝えられませんから。

〇逆転の発想もあり

とすれば、逆に「ファン用タグ」を活用するのもありかもしれません。

中立タグとして「#yamato2202」があり、批判用タグとして「#yamato2202反省会」があり。

そしてファン用に「#ヤマト2202ここが好きを語りたい」があると。

待てよ。

「#ヤマト2202ここがダメを語りたい」があってもいいんじゃないか?

とか思ったりもしますが。

〇色々とやりようはあるけど

という訳で、今日は様々に「批判用タグ」を考えてみました。

いわゆる「アンチ」だけが集う場ではなく、「自分のヤマト観は2202と違うな」「ここが違和感あるな」というような人々が広く集えるようなハッシュタグがあれば、ヤマトファンも思想が異なる者同士、適切な距離を取りながらヤマトを楽しめると思うのです。

ちなみに今日は色々とひどいハッシュタグを私は考えましたが、仮に批判用タグが出来たところで、私は恐らく利用しません

そういう立場の人間が今日は批判用タグを考えたんだよ、という点をご了承ください。

なので究極的に言えば、「白目」のように批判的な感情をおしゃれかつストレートに反映できる言葉が相応しいので、私よりもっと2202に批判的な人こそ批判用タグを考えるのに相応しい人だと思います。

是非、チャレンジしてみてください。

繰り返しになりますが、私のイチオシは「#yamato2202反省会」です!