ymtetcのブログ

偶数日に『宇宙戦艦ヤマト』を考えるブログです。

MPが回復したので副監督ネタバレの話をば

こんばんは。

MPが回復したymtetcです。

といっても、迂闊にTLを眺めていれば、いつMPをゴッソリ持っていかれるか分かったものじゃありません(笑)

ということで、今日はヤマト第二次改装の画像をこっそりと保存しました(ひどい)。

それについて、ちょっと話をしましょう。

◯気になるとこリスト

ざっと眺めて気になった点は、

  • 既出のパルスレーザー増設
  • カタパルト増設
  • レーダー巨大化

の3つでしょうか。

◯パルスレーザーの動力源はどこに

2202を通じてパルスレーザーが無双しているので、増設は理にかなっています。

眺めていると、主砲副砲の砲塔とパルスレーザーが干渉しているような気がしないでもありません。ですが、まだ一枚の絵しか見ていないので。これは他の絵を待ちたいなと思います。

で、やっぱり気になるのが動力源ですよね。

主砲の上にあるパルスレーザーとか、どこからエネルギーを引っ張ってくるのかな?と思ってしまいます。

なので何となく考えてみましたが、パルスレーザーの動力源は、パルスレーザー本体にあるのではないでしょうか。

エネルギー供給システムが内部で完結しているということです。各個パルスレーザーの連動システムは、無線でも可能だと思いますし。

私の頭の中で対空砲といえば、映画『男たちの大和』。「弾をくれーっ!」という叫び声が耳に残る映画です。

そこから考えるに、対空砲はもともと、弾さえその場に持って来れば完結する武装なわけですよ(たぶん)。

そんな風味で、パルスレーザー内部に小型機関があると。給弾システムを内蔵しているイメージですね。

◯カタパルト増設の意味

カタパルトが四つになっています。

これって意味あるのかな? というのが率直な感想です。

そもそも、そんなにカタパルトから飛ばす飛行機があるのか?という。

カタパルトがコスモゼロ専用と仮定して、現在までに2202で登場したのが古代機・真田機。

次いで、六章で登場するのが加藤機(ブラックバード)。これは銀河の艦載機ですが、帰るべき母艦を失う可能性もあります。

あるいは無人コスモゼロも登場しますから、それをヤマトに積むというのもあり得ます。

二機の有人コスモゼロが、それぞれ一機ずつ無人コスモゼロを従えて……というのもカッコいいかもしれませんね。

◯レーダーがダサすぎる

私は以前「ネタバレ(副):ヤマトの造形に関して」という記事を書きました。

 

ymtetc.hatenablog.com

当時、副監督が「レーダー大きくしたろ」みたいな軽いノリのツイートをしていたので、それについても言及しました。

さらに記事では「エピテメウスみたいな感じならまあ大丈夫ちゃう?」的なことを書いていました。

ところが、実際に見てみてると……

こりゃダメだ

と思ってしまいました(笑)

のっぺりしてるんですよね。

2Dっぽく見える角度から見ている、という要因もあると思います。それにしても、なんだか板チョコみたいです。

小林メカの魅力は、第二次改装の主砲ディティール追加みたいな「メカメカしさ」にもあると私は勝手に思ってまして、だからレーダーを大きくしてもいいかなーなんて考えてました。

ですがこれでは、あまりにものっぺりし過ぎですよ。この反響を受けてのディテールアップに期待します。

◯「ヤマト改装」自体はアリ

このヤマト改装に際して「ついに一線を超えた!」という批判もあります。

それは分かります。また、正直言ってこの第二次改装のデザインはいまいちです。

ただ、「2202後期のヤマト」 というのを想像してみますと、改装することそれ自体に関しては認めざるを得ないと思っています。

まず「2199のヤマト」があり、2199発展型、2199後期としてのデザインが「2202のヤマト」だとすれば、2202の後期にあるのは「2202ヤマトの発展型」でしょう。

そして私は、ヤマトの造形については2202のそれが頂点だと思っています。

それ故に、「2202ヤマトの発展型」デザインが、改装・武装追加という道を辿るのは当然だと考えるのです。

それは、旧作のヤマトもそうでした。新作でも、変わることはないと思うのです。

だからこそ、

 

「それを玉盛さんにやらせてよ」

 

という思いもふつふつと湧いてくるのですが。