ymtetcのブログ

偶数日に『宇宙戦艦ヤマト』を考えるブログです。

2023-01-01から1年間の記事一覧

ショック

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こんにちは。ymtetcです。 news.yahoo.co.jp 更新時刻前に今日の記事を確認しておこう、と思いネットを開いたところ、この報に接しました。たいへんショックです。 今日は、少し、松本零士さんに想いを馳せる時間をいただければと思います。

『2199』出渕体制から『2202』福井体制へ……その経緯に迫る

こんにちは。ymtetcです。 今日は予告通り、表題の件を考えていきます。テーマは「なぜ『2199』出渕体制は終わり、『2202』福井体制が始まったのか」です。 当然ながら、私は関係者ではないので”真実”は把握できません。ただ、この『2199』『2202』以降のプ…

お休み:バレンタインヤマトークを聴いた

こんにちは。 今日はお休みですが、14日にTwitterのスペースで開催された「バレンタインヤマトーク」のアーカイブを聴きました。 『3199』については、 桐生の出番が増える 「あの子(サーシャ)」が登場する ことに言及されていましたね。 制作も動いている…

『2199』『2202』移行期の内実に迫りたい

こんにちは。ymtetcです。 『2199』から『2202』への体制変更は、シリーズ構成に限っていえば、出渕体制から福井体制への移行でした。 『2199』から『方舟』、『方舟』から『2202』に至る一連の移行期については、公式サイドにとっては「タブーではない」け…

福井ヤマトに必要な「戦闘シーンの得意な脚本家」

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こんにちは。ymtetcです。 『2202』『2205』と続いてきた「福井ヤマト」ですが、明確な弱点があります。 それは「メカ」と「戦闘シーン」です。福井脚本になってから、とにかくメカが映像映えしません。 では、なぜ福井ヤマトでは「メカ」「戦闘シーン」が弱…

本日はお休み:『3199』打ち切り疑惑に思うこと

こんにちは。 体調不良のため、本日はお休みです。 『3199』をめぐる「打ち切り疑惑」ですが、『2205』の時とは色々な部分が違うな、とも感じています。では、どの点が違うのでしょうか?

【全世代にオススメ】音楽劇としての旧作『ヤマト』の楽しみ方

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こんにちは。ymtetcです。 今日この曲を聴いていたのですが、なんだか旧作『ヤマト』の音楽を思い出しました。 www.youtube.com そして思い出したのが、『復活篇』後、『2199』前の時期に、当時中学生だった私がやっていた旧作『ヤマト』の楽しみ方です。サ…

【ヤマト2202】加藤三郎の裏切りはなぜ評価が低いのか

こんにちは。ymtetcです。 昨日『ヤマトという時代』がBSで放送されました。そこで思い出したのが、『2202』における「加藤三郎の裏切り」です。難病に苦しむ子どもを救うため、ガトランティスとの取引に応じてヤマトを沈めてしまうストーリーは、作り手も批…

福井ヤマトが『2205』で終わるべきではない理由

こんにちは。ymtetcです。 『3199』が公開されるかどうか、不安な声が絶えません。これは『2205』公開前も同様だったのですが、今回気がかりなのは「フクヤマニメ」の件です。すなわち、「今度公開する」と言われた情報が公開されなかったこと。これはファン…

福井晴敏の『ヤマト2205』語り パート3

こんにちは。ymtetcです。 今日も、福井さんが『ヤマト2205』をどう語っているか?を積み上げていきましょう。

私が『ヤマト2205』に共感できなかった理由

こんにちは。ymtetcです。 前回の記事「【ヤマト2205】福井晴敏が『ヤマト』をやる理由」に、以下のような指摘がありました。 そのヒューマニズムの安っぽい乱用が問題ではありませんか。現実社会では,ヒューマニズムより,企業の利益追求が優先せざるを得…

【ヤマト2205】福井晴敏が『ヤマト』をやる理由

こんにちは。ymtetcです。 今日は前回の「福井晴敏の『ヤマト2205』語り パート2」を踏まえた記事です。 リメイク・ヤマトに対する批判意見として、一つに「これを『ヤマト』でやる意味はあるのか」「自分の新作でやれ」というものがあります。出渕さんの頃…

福井晴敏の『ヤマト2205』語り パート2

こんにちは。ymtetcです。 『ヤマト2205』とは、福井さんにとってどんな作品か?を考えるこのシリーズ。 今日は、たくさんの情報が込められたこちらの記事を読んでいきます。 mantan-web.jp

【福井ヤマト】デスラーと古代、「友情」のための下準備

こんにちは。ymtecです。 『ヤマト2202』と『2205』で展開された、古代進とアベルト・デスラーのドラマ。福井さんが脚本となって以降、二人の間にドラマが生じるようになりましたね。 ですが、その温度感は旧作とは異なります。「好敵手」や「友情」といった…

【ヤマト2205】古代進のドラマに共感できないとすれば

こんにちは。ymtetcです。 福井ヤマトの終着点の一つである『2205』。福井さんは『2205』を「生きてきた年月をもって共感できる」「大人が見られるもの」と述べています。ですが、主人公の一人である古代進に対して「いつまでも悩みやがって」との声も根強い…

【これからのヤマト】ヤマト音楽の未来に思うこと

こんにちは。ymtetcです。 先日、「3199で音楽が変更になる?」との噂がありました。宮川彬良さんがコンサートで「3199の音楽の話がこない」旨の発言をされていたことが発端のようです。 皆さんは、『ヤマト3199』で音楽が変更になる可能性はあると思います…

福井晴敏の『ヤマト2205』語り パート1

こんにちは。ymtetcです。 今日は、新シリーズ「福井晴敏の『ヤマト2205』語り」を立ち上げます。 「福井晴敏の『ヤマト2202』語り」の続編にあたります。 では早速、やっていきましょう。

【これからのヤマト】失敗してもなお続く福井体制

こんにちは。ymtetcです。 『2202』『2205』『3199』と、福井晴敏体制が続くリメイク・ヤマト。 私自身、『ヤマト』に福井さんを起用した試みそのものは、高く評価しています。しかし、今後も福井体制を継続すべきか、と問われれば……。

『ヤマト』=「シニア向け」の発想はどこから出てきたのか

こんにちは。ymtetcです。 前回の記事で書いたように、『2205』前章の公開に際して福井さんは『ヤマト』を「シニア向け作品」と呼びました。 しかし福井さんは、『2202』まではそんな表現を使っていませんでした。では、『ヤマト』は「シニア向け作品」であ…

『ヤマト』は「シニア向け」。福井晴敏路線に未来はあるか

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こんにちは。ymtetcです。 2021年10月に公開された「新作『宇宙戦艦ヤマト』は40代以上を受け止める作品…福井晴敏が明かすアニメの可能性とは | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]」で、福井さんは『宇宙戦艦ヤマト』を「シニア向け作品」と呼びました。『…

【宇宙戦艦ヤマト】公式情報の不足は何を引き起こすのか

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こんにちは。ymtetcです。 昨年来、「『ヤマト』公式の動きが少なすぎる」との批判があります。私もそれは同感ですが、いっぽうで、「それを責めても仕方ないな」との思いもあります。 今日は、擁護する観点と批判する観点から、なぜ「公式の動きが少ない」…

『ヤマト3199』はスタジオマザー制作?期待すること

こんにちは。ymtetcです。 『ヤマトよ永遠に REBEL3199』は「studio MOTHER(スタジオマザー)」が制作するかもしれません。まだまだ発展途上のスタジオな上、近作『夫婦以上、恋人未満(ふうこい)』では作画を心配する声も……。では、スタジオマザーのどん…

【これからのヤマト】「地球を救う」に固執しすぎるな

こんにちは。ymtetcです。 昨年末「「宇宙戦艦ヤマト」を主役にしたプロットの重要性」という記事で、「宇宙戦艦ヤマトを主役にしたプロットを開発するべきだ」だと述べました。 では、なぜそもそも『宇宙戦艦ヤマト』では、ヤマトを主役とするプロットが十…

【これからのヤマト】第一作をリメイクし続けよう

こんにちは。ymtetcです。 昨年末、今の『宇宙戦艦ヤマト』には「『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ最新作であること」以上の付加価値がない、というお話をしました。 では、「付加価値がない」これからの『ヤマト』は、どう展開していくべきなのでしょうか。

西暦2023年の『宇宙戦艦ヤマト』展望

こんにちは。ymtetcです。 今回は、一年で最初の記事。西暦2023年の『宇宙戦艦ヤマト』を展望していきましょう。 〇『ヤマトよ永遠に REBEL3199』 〇むらかわみちお版『宇宙戦艦ヤマト2199』 〇『宇宙戦艦ヤマト 黎明篇』 〇新『ヤマトNEXT』 〇個人的なテー…